この映画を観ながら思うには、
人生についてである。
人生についてである。
まず第一に、自分を律せなけねばならぬ。
それは、自分自身のことであるからに
どんな風にでも、自分なりに頑張るしかない。
それは、大前提であろう。
第二に、自分に合った良き配偶者と出会うことであろう。
この映画を観ていてつくづく思うのは、
主人公の侍は言うまでもないが、その奥方の振る舞いがまたうれしい。
時代が古ければ、家族はこんな風にうまくいったのだろうか?
主人公の侍は言うまでもないが、その奥方の振る舞いがまたうれしい。
時代が古ければ、家族はこんな風にうまくいったのだろうか?
# と私は、感じるのである。
残念ながら、今の私には、そんな感想を抱くのが幾らか哀しい。
ま、もっとも日本の武士の場合、良い物語というのは、
だいたい良い奥方に恵まれているわけで。
だいたい良い奥方に恵まれているわけで。
逆に言えば、立身出世した有名人というのは、
皆奥方がすばらしい人であるのであろう。
皆奥方がすばらしい人であるのであろう。
# 哲学者は、別なんだろうけれど、、、ソクラテスのように。
# うんにゃ、ソクラテスの悪妻が事実かどうかは、疑問だし。
# うんにゃ、ソクラテスの悪妻が事実かどうかは、疑問だし。
この映画、私には、奥方がとても光って見えたのでありました。
公式ホームページは、こちら。(←リンク外しました。)
誰にもお奨め、というわけではありませんが、
私には、とても良作に思えて、大切にしたい、というか、
ある意味、憧れてしまう一本でありました。
私には、とても良作に思えて、大切にしたい、というか、
ある意味、憧れてしまう一本でありました。
P.S
しかし、自分に合った配偶者との巡り会い、ったって
妥協点が難しいからこそ、世は、晩婚化に進んでしまっているのでしょうけれど、、、ね。
しかし、自分に合った配偶者との巡り会い、ったって
妥協点が難しいからこそ、世は、晩婚化に進んでしまっているのでしょうけれど、、、ね。
# そういう意味では、晩婚化に警鐘が鳴らせないこのオヤジだったり。
ふぅ。
PM 08:16:19