2025年11月30日日曜日

国宝 源氏物語絵巻

地元でもありますので行ってきました

「国宝 源氏物語絵巻」

徳川美術館開館90周年記念の特別展で

全巻一挙公開 ということに惹かれて。

# ただ、やっぱり素人はダメですね。
# 全巻と聞いて、ん?ま、まさか源氏物語54帖分?なんて思ってしまうわけですから。

全巻ということは、現存しているもの全部ということで、源氏物語54帖すべてについての絵巻が現存しているわけでなく。

# いやそもそも54帖全部あったりしたのか?

ただ、今回は、徳川美術館や五島美術館や他から現存しているモノをすべて集めてきたということでした。

それにしても平安時代末期に描かれたものを我が目で見られることへのある種の感動は確かにある。

けれど、やはり年月による風化はまぬがれない。
かすれて消えてしまっていて、この部分はどうなってんの?と思わされる部分も多々あるのは残念である。

けれど、きっと専門家たちから見れば、よくここまで修復したな、と思われるに違いないのだろうな。

しかし、フト思うのは、なぜこの場面を選んだの?という素朴な疑問。

個人的には、もっと印象的なシーンがあるでしょ、なんて。
まぁ、源氏物語に対する時代を超えての個々の想いの違いを感じた絵巻たちでありました。

かなり混んでいました。行かれる方は、その覚悟で。

急いで!12月7日までです。

# 短っ!



P.S

しかしなぁ、、、源氏物語って、日本的には平安時代に既にこんな小説が!てな重要なものであることは認めるけれど、

かなりドロドロの世界の物語なのに教科書にも載っていて。

例えば、上の写真の光源氏が我が子を抱いているシーンも、

可愛いけど自分の子じゃないもんなぁ、似てないよなぁ、なんて思いながら抱いている情景は見ていてツラいっすよ、私は。







2025年11月28日金曜日

HEAT

1995年、アメリカ映画。
ジャンルは、アクション映画(なの?)

主演は、アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ。

いわゆる犯罪グループとそれを追い詰める警察の物語。

# けど、、、2時間51分って、長いよぉ。

ま主演が重厚な二人なので、面白いって言えばそうなんだけど、
二人の雰囲気が似通っているので、最初混乱が続いた。

そもそも、アル・パチーノってゴッドファーザー役だったでしょ。
私の頭の中で今さら警官のイメージに置換するのが難しかった。

なので、二人とも悪役に見えてしまって、区別が出来ない瞬間が多かったな。

で、ただ犯罪グループのリーダーも警察側のリーダーも
どちらもある種人間臭さに絡まれつつ話は進む。

# だから長くなるんだよね。

まぁ、その人間臭さが面白かった、と思わなきゃこの映画は味わえません。

それにしてもロスの市街地での派手な銃撃戦は、見どころのひとつでありましょうが、
やっぱ主役たちは、これで生き残れちゃうんだぁ、というのは、私の素朴な疑問。

# ま、主役だからね。

で、その後も逃走と仲間内の復讐をしながら、(恋愛モドキもしながら)、
結果、警察側も多数の死者を出しながらも、悪役は一掃。
メデタシメデタシ。

# になったのか?

面白かったけれど、なにか後味スッキリしないストーリーでありました。




P.S

それにしても、今となっては30年も前の映画だけれど、楽しめるには楽しめるのですが
やっぱ30年前の映画っぽく感じるのはなぜなんでしょう。

やっぱりなにか現代的スマートさに欠ける感が残った気がするのはなぜ?

やっぱ古いオヤジ達の物語だからなのかな。

# マイ・インターンのロバート・デ・ニーロおじいちゃんが私は好きです。





2025年11月26日水曜日

盛田昭夫塾

盛田昭夫、、、そうあの世界のソニーを作り上げた人です。

「盛田昭夫塾」は、ソニー創業者となった盛田昭夫とその妻良子の人となりを紹介する記念館です。(HPより抜粋。)

そこには、膨大な資料が展示されており、歴史の資料から様々な賞、客人を招いた際の食器や客人たちが残した色紙、社内外での講演内容から、もうありとあらゆるものが展示されています。

ソニーに関係した人にとってはとても懐かしいものがいっぱいあるのではないでしょうか。

それにしてもあらためてスゴさを感じてしまう。

盛田家15代当主ということであれば、盛田家の歴史はかなり古い。
1665年、清酒醸造を開始し、約300年の酒屋の歴史を持つ家に生まれた。
そして、本家の酒造業は弟和昭氏に託し、ひたすらソニー設立に向けて邁進した。

しかし、言い換えれば、盛田昭夫氏は一代にして、歴史のある本家の酒屋ブランドをはるかに凌ぐ世界のソニーブランドを作り上げたわけで。

その一生たるや、想像できないほどの活動量が圧縮されているのは間違いない。
そして、そのきっと一部が、この盛田昭夫塾で垣間見ることが出来るでありましょう。

入館は、予約制です。
アクセスについては、ググってくださいませ。

ちょっと遠いところでありますが、一度は行ってみる価値を私は感じました。



P.S

実を言うと、弟の和昭氏と私の父は同級生であり、我が家も盛田家の近くだったせいもあって、父はよく盛田家に遊びに行っていたようです。

「まだ戦前なのにレコードがあってな」「模型の電気機関車が走ってた」など私もよく聞かされました。

更には、ソニー(昔は東京通信工業株式会社)創業時の苦労話も父から耳にしたこともあります。

ソニーの歴史の長さは、まだまだ本家盛田酒造には及びませんが、日本発のソニーが300年後にどうなっているのか、、、

大きな期待を持たざるを得ませんね。






2025年11月24日月曜日

むき出しクーラー

いやなに東京の地下鉄のホームでパシャっ。

何の為に稼働してる?

ホーム内の空気の撹拌目的?
いやいや車両が来れば充分撹拌されるでしょ。

夏場は、一瞬でもヒヤッとした感触が得られるから?
いや、今は秋のちょうどよい気候だし、このホーム暑くもなく寒くもないし。

ひょっとしてメーカーの耐久試験?
まさか余剰電気の消化?

東京は、未知に溢れています。


P.S

ひょっとして、空気清浄機? 加湿器?






2025年11月22日土曜日

ストーカー

1979年、ロシア映画であります。

「死ぬまでに観たい映画1001本」

# 詳しくはググってね。

に含まれているということで、つい手にしてしまった一本。
いやいやいや哲学的な内容と見れば、面白いと思う人と難解と感じる人に大きく分かれてしまいそう。

私は、あえて難解と感じる側。
会話や行動に内包されていることをすべて把握できているかというと、全く自信がない。

それにしても登場人物は、3人+α。
場所も廃墟を使った撮影であれば、予算少なくて済んでいそうだけれど、

表現したいことは、シーンを作りこむことではなくて、彼らの思いを言葉でぶつけあうことであれば、それはそれで目的は達成されているかも。

# 廃墟好きマニアには好まれるかも?

しかし、この映画も2時間44分。
長回しのシーンが多くて、眠気に負ける可能性大。

監督のアンドレイ・タルコフスキーが「映像の詩人」と呼ばれるのがわからぬものではないけれど、やっぱ難解で美しさを期待してはいけません。



P.S

こういった映画は、体力のコンディッションを整えて挑戦しましょう。





2025年11月20日木曜日

国立西洋美術館 常設展示ガイド

先日、アプリで「ポケット学芸員 Pocket Curator」なるものを紹介しましたが

国立西洋美術館も常設展示向けのスマホ向け音声ガイドがありますのでその紹介。

こちらは、アプリではありませんが、ブックマークに入れておくと便利です。

サイトにアクセスして、そのまま「ホーム画面に追加」で専用アイコンも設定されますので、アプリライクで使えます。
 
サイトはこちら
# 私のは、iPhone。Androidも同じかな?)
 
数は、30作品ほどしかありませんが、画と一緒に楽しめますので、自宅でも鑑賞可能です。
 
国立西洋美術館の常設展示を鑑賞する方は、是非事前に建物外で一度アクセスしてダウンロードしておきましょう。
 
 
P.S
 
私は、絵画を前にして、さて聞いてみようと思ったら、電波が入らなくてダウンロードできなくて泣きました。
 
# 私のは、ahamo。他のキャリアは建物内でも電波入るのかなぁ?





2025年11月18日火曜日

SNS禁止マーク

いやなに21世紀を感じるマークについて。

美術館では、最近撮影可の作品が多くなってきた感がある。
古い絵画であれば、基本的に著作権なんて、、、てな大きな心のノリだろうか。

ただ、今までは、撮影禁止マークか撮影可マークのどちらかに対して

なんとSNS禁止マークが現れた。

要は、“この絵画は撮影はしてもいいけどSNSに上げるなよ”マークであります。

なるほどなぁと思ってしまったけれど、気になるのは、それで撮影者は激減したりしたのかな。
いや逆に、それでも撮影する人は、その写真をどうしてるんだろう?

企画展などで撮影可の絵画の写真を撮影する人をよく見かけるけれど、
今どき、ネットでググれば自分で撮影するよりも高品質な画像が手に入ると思うんだけどな。

もっとも“観ました記念”の為であれば、充分理解できますが。
ちなみに、このマークをこのブログに載せようと思ったら、Bloggerくんに拒否られました。
したがって、SNS禁止マークがお見せできなくて残念です。

# けど、アップロード時点で拒否、、、さすがGoogleです。




P.S

しかし、フト思うのは、このブログもSNSになるのだろうか?

広告も載せず、いいねボタンもコメント欄もないこのブログは、単に私のひとり言のメモである。
情報を拡散してるという意味では、たとえ一方通行とはいえ、SNS扱いされるのかなぁ。

であれば、幾らか人を避けてる私としてはちょっと不本意であるな。





2025年11月16日日曜日

アンダー・ニンジャ

冒頭1分、おおおっ面白そうだっ!と思ったものの、、、

全編が、、、くっだらねぇ~っ!(ていうのはちょっとヒドいか?)

エンタテインメントと言えば聞こえがいいけれど、なんとも、、、ねぇ。

山﨑賢人、浜辺美波、間宮祥太朗、白石麻衣(とわかるまでかなりかかったぞ)、、、他は略。

であれば、ちったぁクールなカッコいい忍者(いやまぁカッコいいんですけどね。)を期待していたワケですが、なんともストーリーも脚本も演技も、、、冒頭のシーンからしたら、ちょっと裏切られた感。

いやつくづく思うのは、俳優というのは、(恥も外聞も捨てて)なんでもこなすところがすごいなぁ。

どこまでアドリブを採用したのかもわからないけど、ギャグに自分たちが笑いをこらえながら演じているのを許してしまっている監督の狙う先は、、、いったい?

ちょっと従来の映画性の進む先を混乱させる映画でありました。

役者さんのファン以外は、見てもしゃぁ~ないと思いますよ、はい。


P.S

でも、、、早送りもせずに見ました。

見終わって、レンタルショップでの選択を間違えたと思いました。

でも、、、カッコいい若者達は、見ていても苦にならないから困りますわ。

けどぉごめんなさい、私のおススメ度は、0(ゼロ)。






2025年11月14日金曜日

ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢

また?って気がしないわけではないけれど、やっぱ日本人は好きなのかな?ゴッホ。

今回は、家族絡みでのテーマでの企画展でした。@東京都美術館

まぁ兄のフィンセント・ファン・ゴッホの描く絵をただひたすら信じて援助する弟テオの兄弟愛には、ただただ眩しいものがありますね。

しかし、弟のテオ夫婦がいなかったら、兄はここまで有名になったであろうか?

そのテオ夫婦のマネージング能力と言うべきものは、単なる兄弟愛からくるものだけではないのだろうな。

いろいろ不思議でなりません。

いやもっと言えば、マネージャーが見つからずに埋もれていった天才画家も歴史上にはいっぱいいるんじゃないか?

そんなことも思います。

とまぁ不粋な思いは、とりあえず伏せて。

実は、この企画展を観る気になったきっかけは、机の上にある次に読む小説、

「たゆたえども沈まず」原田マハ

の予習になるかなー、と思って。

ちょっと楽しみな一冊です。



P.S

私の寝室には、ゴッホの絵が飾ってあります。

「アルルの寝室」

ゴーギャンを待ってゴッホが幸せに(?)激しく(?)暮らしていた時の絵。

幸せと部屋の広さは関係ないんだよ。

大学生だった頃の四畳半一間で過ごしていた時の自分を想い出しながら、そんなことを思います。

# でも、ゴーギャン出ていっちゃって、、、

やっぱ近すぎるのは良くなかったんだろうなぁ。ってネタはまたいつか。





2025年11月12日水曜日

物語る黒線たち デューラー

“物語る黒線たち”

デューラー「三大書物」の木版画展@国立西洋美術館

# いやいやこの展示はすごかったぞ。

デューラーは、15世紀末から16世紀初頭に活躍したルネサンス芸術家。

これからの版画技術を信じて、絵画を黒線だけで表現した。

今回は、「三大書物」の『黙示録』『大受難伝』『聖母伝』の連作シリーズを一挙公開

その画の主題の表現をはじめ、その緻密さ、そして、ある種の美しささえも感じることが出来る作品群でありました。

いやもう一枚一枚に見とれてしまって、、、。

常設展示室内ですので、お安く見られます。
 
# オルセーの印象派の企画展だけで帰っちゃダメだよー!
# 企画展チケットで常設展示エリアも見られるんだし。

私としては、絶対におススメです。
 
  

P.S 

ちょっと部屋に飾るには、おどろおどろしいかもしれませんが、

その圧倒的な描画力にはアッパレです。








2025年11月10日月曜日

ラスト・ダイ・ハード

なんかひどいなぁタイトルの付け方が。

DVDのパッケージを見たら、「ラスト・ダイ・ハード」って書いてあるから、
お、ダイ・ハードのシリーズの最終話か?と手に取ってしまったものの

映画が始まってみたら、原題は「ASSASSIN」。

でもって邦題は、「ラスト・ブラッド 不死身の男」ってなんだよ。

もっともブルース・ウィリス最後の作品ということであれば、“ラスト”って単語を使いたいのはわからなくもないけれど、「ラスト・ダイ・ハード」をDVDタイトルにするか?ふつー。

しかも、ブルース・ウィリスはほとんど動かない。

# そりゃ仕方がないか、お歳だもんね。

そして、早々に撃たれて退場。
ん?生き返るゾンビ映画?って最後まで信じてたぞ。

# と、DVDパッケージのタイトルへの不満をこんなにも書いてしまったな。

さて物語は、SFである。

小さなクモ(?)を体内にもぐり込ませて

# うっ、キモッ。

脳にまで到達させて、その人間を外部からコントロールするというとんでもないハイテク物語。

脳からして乗っ取っとちゃうわけなので、誰が誰を乗っ取ってコントロールしているかがわからないと、
誰と誰が闘っているのかさえもわからなくなるというある種低質な複雑物語。

ある意味、オールマイティ的な憑依兵器なので
もっと簡単に敵をやっつけられるんじゃないの?

# と言ったら、ミモフタもないか。

で、最後のオチは、

「このまま乗っ取った体でいた方が、良くね?」
「いや、私は私でいたいっ!」ってズドン。

と、観た人には完全なネタバレで今日は終わります。

ふぅ。


P.S

ブルース・ウィリスは、、、

こんな映画のこんな出演が最後でよかったのだろうか、、、

そんな思いが残ります。






2025年11月8日土曜日

フランドル聖人伝板絵


「100年越しの“再会”」

とは、粋なタイトルを付けたものです。

というのも、

日本の国立西洋美術館所蔵の板絵と
ベルギーのフルーニング美術館で所蔵されている板絵が
同一な祭壇装飾であろうと確認されたとかで。

で、この度、それらを同時に展示しているわけです。
@国立西洋美術館



作者は不詳。
制作時期は、1525年とみなされているようです。

しかし、聖ヤコブの主題の2枚であれば、これらを繋ぐ主題の画が他にも地球上のどこかにありそうだよなぁ、などと。

それにしても、二枚の間で赤外線を使って下書きの様子の類似性を見つけたり、蛍光X線で絵具が同じであることを確認したり、あの手この手で二枚の共通性を見つけるんですね。

たった2枚の板絵の展示でしたが、そんな技術的なことも知ることが出来た貴重な展示でした。

中世美術に興味のある方には、必見かも、、、ですよ。(^o^!)



P.S

これも松方コレクションだった、、、とのことですが、、、

松方コレクション、、、やっぱスゲーっ。





2025年11月6日木曜日

印象派 室内をめぐる物語

オルセー美術館所蔵

印象派 室内をめぐる物語

@国立西洋美術館

もう20年近く前のことですが、一応、オルセー美術館に行ったことがある身としましては、なんとなく懐かしさを感じられるかな的な気分で。

# ただ、まぁ何を見たかまで覚えているわけでもなく、当然。

マネ、ドガ、モネ、セザンヌ、ルノワール、、、

# 途中から、国内所蔵作品もパラパラ混じり始めましたが

基本的に“印象派”なるものは嫌いではないので、観ていて楽しい。

# 一見は、難解じゃないからね。

本当は、背景まで知って観尽くすと、印象もかなり変わってくるのかもしれないけれど、こちとら音声ガイドで流れてくる程度の情報でしか見られなければ

全体として優しい画ばかりなので、明るい画であれば、
どれも部屋に飾っておきたい作品ばかりでありました。

やっぱ屋外の画も雄大だけれど、室内の画も緻密でいいよね。

基本的にほとんどが油彩なので、自分で描いてみようと思えず、純粋に鑑賞者側に徹しられてよかったです。

# パステル画に挑戦し始めているジジイとしましては。(^_^!)



P.S

上白石萌音さんの音声ガイドが、画に合っていて良かったです。

# と感じたのは、極めて個人的な思いかな。






2025年11月4日火曜日

Winny

観なきゃ観なきゃと思いながら経った年月の長いこと。
やっと鑑賞。

Winnyの製作者は、どんな人だったのか?
Winnyのあの裁判沙汰はどんなだったのか?

やっぱとりあえずは知っておきたいという思いの私。

というのも一時ユーザーでもあったからね。

Winnyを知った時に、なんてインターネットの世界にピッタリなソフトだろうとつくづく思った。

それまでのサーバーによるデータの一か所管理ではなく、
参加者がそれが断片的であろうともデータを共有していれば済むシステム。

サーバーのバックアップなどとる必要もなく
サーバーが壊れてしまったら、すべてオジャンになることもなく、
みんながデータを共有しあって、お互いに交換して、、、。

会社内でうまく使えば、サーバーも不要なこんな効率のいいシステムってないよね。
そう思ったものである。

が、そんなソフトもパブリックにさらせば、
当然、その使い方も人によっては乱れてくる。
そもそも管理者っぽい人もいないわけだし。

更には、公私の区別がつけられない人が利用し、
本来公共性があってはならないデータが、
パブリックに流出してゆくことになる。
著作権を無視したデータもWinny上に溢れかえった。

そして、その流出が警察署内だったりして、、、裁判になった。
確かに警察が原告ってのも珍しい。

被告は、Winnyの製作者。
容疑は、著作権法違反。

著作権法を犯す人間が現れたからと言って、その責任は製作者のプログラマにあるのか?が問われた。

裁判は、7年にも及び、結局、最高裁で無罪を勝ち取ったものの
その1年半後に製作者は、急性心筋梗塞で亡くなった。

# さぞストレスな10年を過ごしたのだろうか、とつくづく。

それにしてもなんだかなー、と思わずにはいられない。




P.S

良いモノも悪用されれば悪いモノになるのは、世の常だとしても

年に多数の死者が出てもなくならない車のようになるには
いったいこのWinnyはどのように育てばよかったのだろう?

インターネットが匿名でマナーも気にしない人間で溢れかえっている世界であれば、
いいモノをマナーを守ってうまく使おう、ということはやっぱり出来ないのだろうか。

なんだかなー。






2025年11月2日日曜日

ホームカミングデー


かつて卒業した大学でホームカミングデーがあるということで行ってきまして。

基本的に同窓会やOB会というのは苦手なので、大学へ行くのは、約40年ぶりです。

大学そのものもそうですが、駅から大学までの経路も含めて思いっきり懐かしがってこようと思っての参加でしたが、見事に思惑が外れました。

何故かって、その変容ぶりに。

大学なんて、ほとんどの建物は建て直され、学内の配置さえ変わっている。

室内の設備も一掃され、昔の面影なんか微塵もない。
そこで懐かしむことが出来るものは何ひとつなかったです。

いやぁ、40年という時の流れをつくづく感じました。

でも、ま、それが当然なのでしょうね。
40年も変わらない部分があったとしたら、それこそお化け屋敷になっているはずで。

しかしなぁ、つくづく思うのは、その財力はどこから?
いや、あへて追及しないことにしましょう。



P.S

私を知る人の中には、同窓会嫌いな私がなぜ?と思われる方もいらっしゃいましょう。

もちろん終活の一環ですよ。

どんなになってるかなぁ?
人生の最後にもう一回懐かしく見ておこうという興味本位からでしたが、、、

いや逆に気持ちいいほど懐かしむものがなくなっていたので
あとくされなくて良かったです。
 
ありがとう、そして、さようなら我が母校。