やっと鑑賞。
Winnyの製作者は、どんな人だったのか?
Winnyのあの裁判沙汰はどんなだったのか?
やっぱとりあえずは知っておきたいという思いの私。
というのも一時ユーザーでもあったからね。
Winnyを知った時に、なんてインターネットの世界にピッタリなソフトだろうとつくづく思った。
それまでのサーバーによるデータの一か所管理ではなく、
参加者がそれが断片的であろうともデータを共有していれば済むシステム。
サーバーのバックアップなどとる必要もなく
サーバーが壊れてしまったら、すべてオジャンになることもなく、
みんながデータを共有しあって、お互いに交換して、、、。
会社内でうまく使えば、サーバーも不要なこんな効率のいいシステムってないよね。
そう思ったものである。
が、そんなソフトもパブリックにさらせば、
当然、その使い方も人によっては乱れてくる。
そもそも管理者っぽい人もいないわけだし。
更には、公私の区別がつけられない人が利用し、
本来公共性があってはならないデータが、
パブリックに流出してゆくことになる。
著作権を無視したデータもWinny上に溢れかえった。
そして、その流出が警察署内だったりして、、、裁判になった。
確かに警察が原告ってのも珍しい。
被告は、Winnyの製作者。
容疑は、著作権法違反。
著作権法を犯す人間が現れたからと言って、その責任は製作者のプログラマにあるのか?が問われた。
裁判は、7年にも及び、結局、最高裁で無罪を勝ち取ったものの
その1年半後に製作者は、急性心筋梗塞で亡くなった。
# さぞストレスな10年を過ごしたのだろうか、とつくづく。
それにしてもなんだかなー、と思わずにはいられない。
P.S
良いモノも悪用されれば悪いモノになるのは、世の常だとしても
年に多数の死者が出てもなくならない車のようになるには
いったいこのWinnyはどのように育てばよかったのだろう?
インターネットが匿名でマナーも気にしない人間で溢れかえっている世界であれば、
いいモノをマナーを守ってうまく使おう、ということはやっぱり出来ないのだろうか。
なんだかなー。
