2013年4月22日月曜日

CT検査結果発表

4/18の続き

さて、今日は、CTの検査結果発表の日である。

今日は、結果を聞く日なので、痛いことはなかろう、とタカをくくって。

さて、先生がCTの結果を見せながら、言う。

「え~っと、これを見てください。こっちは、きれいでしょ。

 何もなくきれいに血液が行き渡っている感じでしょ?」

「そうですね、何も問題なさそうですね。」

「だから、こっちはきれいな方。問題は、こっち。」

先生が写真を切換える。

ここでちょっとプチ解説する。

冠動脈は、心臓に血液を送る動脈である。大きく右と左に分かれ

左は更に二つに分かれ、大きく3系統の動脈で血液を循環させている。

このページがわかりやすいかも。(無断引用すみません。)

https://循環器内科.com/wp/wp-content/uploads/2019/02/caa.jpg

先生は、写真を右冠動脈から左冠動脈に切替えて、ある部分を指して、

「ココのところ、詰まってる感じでしょ。」

「......。ホントだ。」

私の言葉は、ココまでだった。

後は、先生が、途切れる間もなく次々に話し出す。

「ココは、左冠動脈の根元で(上記ページの5番の部分)、

 ココが詰まってしまうと、心臓の血液の2/3がダメになるので、

 まず死んでしまいます。

 もう、いつ死んでもおかしくない状態ですので、

 緊急で心臓カテーテルします。

 え~っと、次に空いてる日、26日ね。

 手首からカテーテル入れれば、簡単に出来ますから。

 とりあえずそれまでの薬を出しますので必ず飲んでいてください。

 入院の手続きは、事務の方からお話します。

 じゃ、26日にね。」

私がイヤイヤもなにも言うヒマもなく、一方的にそう告げられた。

こう一方的だと、私もなにも言うことがない。

「よろしくお願いします。ありがとうございました。」

ただただ、それだけを言い残して、診察室を出た。

その後、入院の為の血液検査をした。

採血する看護士さんが何気につぶやいた。

「今日の採血、すごく多いですね。検査内容いっぱいですね。」

「そんな珍しいですか?」

「久しぶりって感じ。」

どんな内容でも、何気に得意にさせてくれるこういう看護士さんが私は、好きである。

その後、事務の女性から、入院の手続きの説明を受けて、

小冊子「入院のご案内」を持たされて。

看護士の女性から、細かい当日までの説明を受けた。

思いっきり下世話なことを尋ねた。でも必要なことである。

「いくらぐらい費用がかかるのでしょうか?」

「50~500万円です。でもあなたの状態ですと100万円を下回ることはないと思います。」

「......。」

「でも、高額医療の保険補助がありますから、必要なのは10万円前後だと思います。

 ただ、、、入院の時に“健康保険限度額適用認定証”を出していただかないと

 とりあえず現金で支払ってもらって、あとから還付する手続きになります。

 でも、認定証の発行に1週間ぐらいかかりますから、

4日後の入院の時には、間に合いそうもないですね。」

次の日、東京本社の総務部に頼み込んで、

何とか25日までに送ってください。と必死に頼んだものでありました。

4月24日に続く


P.S

しかし、結果として、CTを先に受けて良かったと思った。

1万円ちょっと余分にお金がかかったけれど。

もう逃げられない事態が確定することになったし、

なによりも、人間のカラダが単なるモノに思えてきたから。

こっちの思考の影響の方が大きいな。

なんとなく諦めもついたし。

まぁ、「いつ死んでもおかしくない。」と言われりゃ、究極の背水の陣だわさ。

ふぅ。