2022年2月24日木曜日

受験生の読書

受験生が読書にはまってしまった、、と、のたまってる。

読書っていうと何か学習している感がありそうだけれど、
じゃぁそれがダイレクトに成績向上につながるか、と言われれば
それはちょっと、、、な気がする。

けれど、語彙は身に付くし、表現も豊かになるし
メンタル面で集中力が高まったり、
ストレスが解消される効果があるということであれば
遠回りに成績は向上するかもしれない。

けれど、私も記憶にある。
勉強をしなければいけない時、
そう、試験前や試験中になるとついつい小説に手が伸びてしまったり。
それってどうなの?って悩む気はよくわかる。

あれってなんなんでしょうね?
逃避行動なの? 集中力の逃げ場なの?

けど、それは明らかに時間の無駄、ときっぱり断言してしまう。
やはり、我慢するべき時は我慢しないとね。

国語にいいかも、とか、きっと長文問題に強くなるかも、
てのは、、、、即効的にはまずないと思うんだがな。

まぁ時間を決めて、サラッと満足してやり過ごすのが
受験生のテクニックでしょう、、、ね。


P.S

歳を取ってくると、読書も疲れるんだよね。

姿勢も目も。

夢中で読んでいる時はいいのだけれど、
フト我に返った時、疲労感もどっと感じる。

もっとも読破した満足感がそれを上回っているはずなんだけど、、、さ。