先日、スラムダンクをオトナ読みして、声のイメージやアニメがどういう風に表現されているのか知りたくて、アニメシリーズの中から一本選んで鑑賞。
作者の井上雄彦が自ら監督と脚本を担当ということであれば、もっとも純正に近いか?と期待して。
けど従来のシリーズと声優が違っていて炎上したとか。
# 私のようにアニメスラムダンク初心者には、全くわかりませんが。
ちなみにインターハイ最後の熱戦山王戦がメイン舞台でした。
# タイトルに“First”と付きながらも、ほとんどラストの物語だったな。
しかし、バスケのような選手の動きの速いシーンも見事に表現されていて驚きました。
CGもうまく取り入れられて、リアル感がすごい。
プレイ中以外の全員の異なった動きやゴールネットの動きなんかは、実写?って思うほど。
# に比べて、観客側の表現は、相当手が抜かれてた感。(笑)
今回の主役は、やはりリョータでしょう。
# クレジットも最初に上がってきた。
# 参考までに、リョータ、三井、流川、花道、赤木の順でした。
リョータの話は、ちょっと暗い話で重かったですが、それ以外の選手については、一応ひと通りって感じでしょうか。
# 私の好きな名言は、ふたつとも出てきましたしね。(当然か)
試合最後の2分は、何度も観返したり。
# DVDならではですね。
音のない効果もすごくよかったです。
いずれにしろ、スラムダンクを一応知っていないと、この映画の魅力は半減する気がしますが
まぁスラムダンクの最終回から26年も経っての映画化ですから、ファンに応える為の映画と言っても過言ではないでしょう。
しかし、私はこの歳でスラムダンク初心者ですが、今後何かがあれば追っかけちゃうだろうなぁ。
ちょっと若返った気がしました。
P.S
みんな今はどうしているんでしょう。
1990年の連載開始時に、15~8歳だった彼らは、今は50歳ぐらいになっているはずで。
花道もケガから復帰してアメリカに渡ったのでしょうか?
フトそんなことを思ったりもして。
ま、彼らには永遠の高校生であって欲しいわけですが。