2025年1月15日水曜日

THE FIRST SLAM DUNK

先日、スラムダンクをオトナ読みして、声のイメージやアニメがどういう風に表現されているのか知りたくて、アニメシリーズの中から一本選んで鑑賞。

作者の井上雄彦が自ら監督と脚本を担当ということであれば、もっとも純正に近いか?と期待して。

けど従来のシリーズと声優が違っていて炎上したとか。

# 私のようにアニメスラムダンク初心者には、全くわかりませんが。

ちなみにインターハイ最後の熱戦山王戦がメイン舞台でした。

# タイトルに“First”と付きながらも、ほとんどラストの物語だったな。

しかし、バスケのような選手の動きの速いシーンも見事に表現されていて驚きました。
CGもうまく取り入れられて、リアル感がすごい。

プレイ中以外の全員の異なった動きやゴールネットの動きなんかは、実写?って思うほど。

# に比べて、観客側の表現は、相当手が抜かれてた感。(笑)

今回の主役は、やはりリョータでしょう。

# クレジットも最初に上がってきた。

# 参考までに、リョータ、三井、流川、花道、赤木の順でした。

リョータの話は、ちょっと暗い話で重かったですが、それ以外の選手については、一応ひと通りって感じでしょうか。

# 私の好きな名言は、ふたつとも出てきましたしね。(当然か)

試合最後の2分は、何度も観返したり。

# DVDならではですね。

音のない効果もすごくよかったです。

いずれにしろ、スラムダンクを一応知っていないと、この映画の魅力は半減する気がしますが

まぁスラムダンクの最終回から26年も経っての映画化ですから、ファンに応える為の映画と言っても過言ではないでしょう。

しかし、私はこの歳でスラムダンク初心者ですが、今後何かがあれば追っかけちゃうだろうなぁ。

ちょっと若返った気がしました。



P.S

みんな今はどうしているんでしょう。

1990年の連載開始時に、15~8歳だった彼らは、今は50歳ぐらいになっているはずで。
花道もケガから復帰してアメリカに渡ったのでしょうか?

フトそんなことを思ったりもして。

ま、彼らには永遠の高校生であって欲しいわけですが。