そこからマンガ「巨人の星」に誘引された。
「ちゃぶ台返し」っていうと巷では星一徹が連想されるらしい。
ちなみに私は漫画「巨人の星」とはリアルタイムで付き合ってきて、何度も熟読しそこから多くのモノを学んだ。
そして、そんな私は断言する。
星一徹は、ちゃぶ台返しなどしていない。
飛雄馬が父と秘密だった大リーグボール養成ギプスを他の人間にばらしたことに激高した父・一徹が怒り狂って飛雄馬を殴ろうとし
その時の飯台がひっくり返っているシーンはあるが、決して一徹はちゃぶ台返しなどしていない。
そもそも一徹は、そんなことをする人間ではない!
と、半世紀以上も経ちながらも、私の信じている星一徹に対する今の世の間違った認識を修正し続けたいと思って
今日はココに声を大にしてコメントするものである。
以上。
P.S
ただググってみると、アニメの方に確かにちゃぶ台返しのように見えるシーンが出てきたりするんだよなぁ。
原作からアニメにする時に「ちゃぶ台返し」にしちゃったの?
その罪は重いなぁ、、、と星一徹を神格化しているこのジジイはそう思うワケです。