という内容であることは、事前に承知済み。
まぁきっと泣ける内容なのだろうなぁ、と思いつつ
タイムスリップものが好きな私は、どうやってタイムスリップするのか?に大きな期待を寄せたが、、、意外にシンプルだった。
んじゃ帰りは?、、、って、もっと唐突だった。
# もちょっと考えて欲しかったな。
それにしても、こちらも歳を取ってくると、今までにいろいろこの手の物語を見過ぎている感がある。
確かに若い人間を戦争中に送り込んで、その虚しさを感じ、そして、様々な出来事を体験して、、、
悲惨とは言え、あんな過去があった上に今の自分が居る。であれば、自分の生きていく方向性は、、、
きっと若者達に、ある意味分かり易いモノを提示していることになってしまったのだろうけれど、
どうも全体的に軽く思えてしまったのがこちらが歳を取っている所以でしょうか。
もっとも私も戦後生まれの人間ではあるのですが。
原作は小説で存在するようなので、やっぱり2時間に収めるのがツラかったのかなぁ。
P.S
この終わり方に「僕の彼女はサイボーグ」を思い出してしまってすみません。