2006年5月11日木曜日

ハイパーカードからブログへ

まだ、ワープロさえもが数少なかった頃、
文章と画像とをファイルにするなら、、、
とMACに走り、ハイパーカードを使ったものだ。
その後、クラリスワークス、ワードへ。
途中、roffなるものを使っていたこともある。
そして、HTMLへ。
当時は、まだMosaicしかなくて、遅かったし。
ただ、ニフティーやコンピュサーブから解き放たれて、
なんと自由な世界を感じたか、その最初の感動は忘れられない。
 
そして、とうとうブログ。
自分のホームページは、きっとクモの巣が張っているだろう。
よく言われる。
ブログ書いてて何が楽しいの?
まぁ、わからぬ人に解説してもわかるまい。
が、一方的にちょこっとだけ私の意見を述べさせてもらう。
自分のホームページは持っているのに、ブログをやっていない人も多い。
最近は、ブログだけでホームページがおざなりになっている人も多かろう。
(はい、私もです。)
 
そもそもホームページとは何か?
自分からの簡単な情報・意思発信が出来るツールである。
けれど、まず発信したい情報がなければ、意味がない。
そもそも筆不精ならば、続かないだろうし。
ここは一発、、、と数日かけて作ったものの、アクセスは殆ど増えない。
そもそも誰がその存在を知っているのか?
貴殿の情報に価値・信頼性があるの?
そこで、意欲がフェードダウンしてゆくだろう。
 
まずは、自分自身に発信したい何かの想いが、次々現れるかどうかであろう。
誰でもいい、いや、誰も見てなくてもいい、けれど、書きたい、書いておきたい。
そんな時に、ちょっとブログを書いてメモる。
その時、もはやアクセスカウントの数などどうでもいいのである。
 
よく、知らない人が言う。
アクセスカウントが気になるでしょう?
確かにそんな時代もあった。
けれど、私の中では、もはやそんな時代は終わった。
このネット、その気になれば、すぐに友達が出来る。
そして、お互いのブログを読みあい、コメントを落としあう。
その楽しさ。
mixiなるものも現れて、何気なく他人をアクセスすれば、
すぐに自分もアクセスされるその親近感。
 
昨日も、フト遥か昔に観たであろうテレビドラマを思い出した。
出ていた役者と簡単なあらすじしかわからない。
けれど、今はそれだけでも検索できる。
1981年の土曜ワイド劇場だった。
そのテレビそのものを再度観るのは難しい。
しかし、その原作がわかり、そのままネットで本を注文できてしまうこの世の中。
ほんとうに私はうれしく思う。ほんとうに私はすごいと思う。
気がついたらすごい時代になったもんだ、、、とつくづく思うのであった。
 
# あ~、乱文だなぁ、反省。
 
P.S
ちなみに、このブログのカウント数は、
1日のアベレージで500カウントを超えるようになった。
どなたが読んでいただいているかこちらからはさっぱりわかりませんが、
なんとなく感謝です。
これからも、よろしくお願いいたします。

 

AM 03:10:04