2022年3月12日土曜日

ウォー・ゲーム

信じられないことだけれど
最近にわかに核ミサイルの話題を耳にする。

けど、50年も昔の冷戦時代の頃、
大国の加速する核ミサイル配備に
人類は、いつか核戦争で滅んでしまうんだろうなぁ。
そんな思いはふつうだった。

そんな頃の映画である。

一発核ミサイルを飛ばしたら、それを察知して相手国は無数の核ミサイルで反撃する。

そのシミュレーションが妙に生々しかった記憶があって、
もう一度観たくなってレンタル鑑賞。

まぁマイコンオタクがハックできてしまうその世界観がとても稚拙ではあるけれど、 現実もこんなんなんだろうなぁ、と凡人は感じたものである。

印象深い映画であったから、物語も覚えているし、 冒頭の部分のショッキングなシーンもトラウマになっている。

そしてその中の、最後のその核戦争のシミュレーションの場面をもう一度見たくなってレンタル。

いやなに、そのコンピュータ上に展開される核ミサイルの軌跡があまりにもわかりやすいのだ。 
 
# 著作権が、、、とか言われそうだけれど、
# やっぱ、時間限定で、ちょっと貼っておこ。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

現実は、どうなのか。また、この映画の製作以降、ソ連もなくなり
核戦争のに対する技術だって格段に変わっているはずだ。

でも、それらが変わっていても、核戦争が一旦起きれば、
世界は、滅んでしまうということには、きっと変わりがないはずで。

この映画を観ながら、今一度、核戦争が起きるとどうなるのかを
想像でも描いてみることが必要な気がしている。


P.S

なにしろ核爆弾が使用されたのは、唯一日本だけである。
それ故に、核爆弾の恐ろしさは、日本人なら小さな頃から教わってきた。

最近、こんなことも耳にした。

「海外では、核爆弾というのは、超大きな爆弾に過ぎないと思っている人がいる。」

ホントかどうかは大いに疑問だけれども、 なんだか有り得そうで、、、怖い。