2022年3月22日火曜日

ウォッシュレット選び

ウォッシュレット選びについて書く。

自分の経験談として参考になれば、という思いで。

# あ、いや、大したことない内容だけれど。

今まで数台のウォッシュレットの交換をした。

もちろん私は、そんな業者じゃないけれど
最初は、自宅のウォッシュレットに水漏れが起こり、

# それも1階と2階がほぼ同じ時期に。
# 日本の品質管理、恐るべし。

いろいろ調べてたら、こんなの自分で出来るんじゃね?と感じて。

そう、今どきは、アマゾンでも買える。で、ポチッ。

まぁ、新規設置じゃなく、交換であれば、電気配線作業も要らないし
マジ簡単な作業で交換できる。

その後も今度は他の家のも頼まれて、、、。

# 大掃除のタイミングとしては、おススメである。

で、問題は、ウォッシュレットの機種選びである。

古いタイプの置き換えであれば、結構な年月が経っていれば、
きっと今までよりも機能アップのその種類に、迷ってしまうに違いない。

でまぁ、いろいろな機能の比較をしてみるわけだけれど、
個人的に一番重要だな、と感じたのは、その噴出水量である。
噴出の勢い、という言い方になろうか。

# あくまでも私の感覚である。

別に単に洗浄ということであれば、そんな勢いなんか気にすることはないかもしれないけれど、 どうにもその使用感が違うワケである。

考えてみれば、便座の大きさのメーカー差にそんなに違いはない。

# もちろんサイズは重要だけれども。

便座温度なるものも、殆どはどれもそれなりに調整できよう。

なので、ユーザーがカラダとして体感するのは、噴出する水の圧力なわけである。

きっと、これもある程度調整できるようになっているだろうけれど、
上限としては、やはり今までの水圧は是非欲しい。
じゃないと、なんだかモノ足りなく感じてしまう。

というわけで、ウォッシュレット選びの際には、洗浄水量(リットル/分)の値もしっかりチェックした方がよろしいかと。

というのが、本コラムで書きたかったことである。

参考になれば。


P.S

遥か昔、、、そう約40年前、、、大学生の頃、、、

照明工学の教授が授業中、ウォッシュレットの話題に流れ、
授業中に放ったひと言に学生たちがたじろいだことがあった。

「トイレで用を足した後で、紙で拭くだけで綺麗になるわけがないじゃん。」

教授のその一言に学生たちはどよめいたけれど、恐ろしいほどの説得力があった。
多くの学生にとって、なんらかのトラウマを植え付けられたに違いない。

# 私もその証人。

まだ、ウォッシュレットがどんなものかイメージさえも持てなかった頃のことである。