私は小さい頃、「ポンペイ最後の日」なる映画を見た覚えがある。
かなり小さな頃ゆえに、とてもショッキングな映画となり、トラウマになってしまっている部分もある。
そういう意味では、ポンペイは憧れの地であった。
しかし、、、である。今から2000年も前に、既にホントにこんな街があったのかよっ!つくづく思う。
ポンペイ展などで写真や遺品を見ることはあっても、街そのものの遺跡なんぞそうあるものではない。それも当時のままであるからにして。
ガイドさんの解説を聞きながら、ウンウン感心するばかりであった。
ちなみに私は、遺跡に触るのが好きである。
遺跡の建物や柱に触りながら、過去2000年以上前の人も触ったであろう感触を時を越えて共有出来るような気がするからである。
P.S
したがって、ポンペイの遺跡は、私の指紋だらけである。
が、安心されよ。そんな程度は、ポンペイの遺跡全体から見れば、ハエが停まった程度であるはずだ。
PM 08:35:39