# 既に知っている方には、ちょっと古い情報かもしれないけれど、、、。
さて、左の写真は、、、
そう、手作りで宇宙船を作って、撮影・回収に成功した写真である。
その費用、約20万円だそうだ。
製作者は、イギリス ケンブリッジ大学の2名である。
ちょっと前に、プラネテスっていうマンガに
自作でロケットを作って、海岸から大気圏外を目指して打ち上げるのが
趣味の主人公の弟が出てきたことがあったけれど、
それをマジでやってんだからなぁ。
もっとも、これは、ロケット推進じゃなくて、気球による上昇なんだけれど、
気球が物を載せれば、飛行船という「船」の字が付くのならば、
まぁ、この気球も宇宙船と呼んでも、まるっきり間違いではあるまい。
そもそも上空32kmまで上がるというのだから、不思議といえば不思議だ。
そもそもヘリウムの風船って、そこまで上がるんだ?
それにその回収。
パラシュートで落ちてきたのであるが、
リフトオフからランディングまで2時間46分。
そもそも余程の無風でなければ、簡単に回収できる近くに落ちてこないでしょうし。
余程運が良かったんだろうなぁ、、、私なんか思ってしまう。
もっとも、様々な失敗も繰り返しているようだ。
電気系やメカ系がうまく動かなかったり、そもそも他の国まで行っちゃったり。
# そりゃそうだろ。
いやぁ、でも楽しそうだなぁ。
P.S
だけどさぁ、、、
これって、航空法かなんかで問題ないの?
そもそも、飛行機の航路に入っちゃったり
そもそも、ちゃんとパラシュートが機能しなかったら、、、
高度32kmから、自然落下?
人間に当たったら、間違いなく壊れちゃうよ、人間。
けど、、、確率的には、超稀有かもねぇ。
いやぁ、他人事で言えば、是非頑張ってもらいたいものである。
# 次の目標は、是非、無重力圏へ
# いやいや、月だよ、月!