さてこの映画、「ディープ・ブルー」「アース」のBBCアース・フィルムズのいわゆる大自然紹介映画である。(と言い切ってしまう。)
まぁこの手の映画は、作り手の費やした時間を思えば、、、
今回は、どんな生態の生き物が出てくるんだぁ?
私の基本観に行く目的はそんなモノになってしまう。
-いのちをつなぐ...- なんていうサブタイトルをつけられても、そんな、、、もうわかってるよ、って応えたくなったりも。
まぁ、確かに新たに知る生態もあれば、
今回もやはり珍しい生き物も出てくる。
# オタマジャクシを背中に背負って、木を登るカエルは、
# スゴさを通り越して、なんだか不憫だったな。
けれど、、、残念だ、、、たぶん日本人にとっては。
何しろこの手の番組、、、日本人にとっては、
NHKの「ダーウィンが来た!」で様々な生物の生態で、毎週驚かされている。
それに比べると、このライフは余りにもそのひとつひとつの内容が希薄だ。
NHKの「ダーウィンが来た!」で様々な生物の生態で、毎週驚かされている。
それに比べると、このライフは余りにもそのひとつひとつの内容が希薄だ。
人間以外の生物の生きる上での大変さ、その健気さは
ダーウィンの方が極めて深く、また情緒的だ。
毎週そのダーウィンが来たを楽しみに見ている私には、
このライフは、ちょっとモノ足りなかったな。
ダーウィンの方が極めて深く、また情緒的だ。
毎週そのダーウィンが来たを楽しみに見ている私には、
このライフは、ちょっとモノ足りなかったな。
ダーウィンが来た!をご覧になってない方には、お奨めかも、、、
その前にダーウィンが来た!を観ましょうよ、と奨めるこのオヤジ。
その前にダーウィンが来た!を観ましょうよ、と奨めるこのオヤジ。
P.S
しかし、あえてダーウィンの方に話を引っ張ってしまうが
NHKは、よく毎週毎週放映出来るだけの撮影をしているなぁ。
30分の番組の中には、1年を通した映像もある。
そう考えると、番組の撮影は、ブツ切りで行っていることになろう。
まぁ、NHKにしか出来ない番組であろうコトをつくづく感じるのでありました。
NHK殿は、その映像を海外に売ったりして、ちゃんと儲けていますよねぇ?
NHK殿は、その映像を海外に売ったりして、ちゃんと儲けていますよねぇ?
それよりも収録した映像は、貴重な資料・情報として
世界に広がっていってもらいたいモノである。
世界に広がっていってもらいたいモノである。
PM 10:52:18