2024年7月19日金曜日

スリー・ビルボード

映画の評判で選んだものの、全く予備知識なしで鑑賞開始。

2017年の公開作品であれば、Wikipediaにあらすじも詳しく載っているので
物語のあらすじについては、そちらに任せるとして。

それにしてもツラい。

娘を殺された母のなんとか犯人を見つけたい思い。
その日の朝、娘とのやりとりの後悔。

住民たちから敬愛されている警察署長の葛藤。
どうにも証拠が見つからない。
そして、もう寿命がない中での決断。

警察官たち、父親、住民たち、、、

それぞれが母親の行動に巻き込まれつつ物語は進む。

あらゆることに表と裏があり、それを知らなかったり、後でわかったりして

# いや、わからずじまいのこともあったりするのだけれど。

話は進む。

内容は、非常にシリアスだったけれど、映画としては、とても引き込まれる作品でありました。

けど、、、単純に面白かったとは言えない作品であります。



P.S

しかし、真相は、、、

軍事機密いうある意味国家レベルまで巻き込まれてしまっては、、、

つい私刑を応援してしまいたくなってしまったのが、、、私には、微妙でした。

相容れない二人が、最期のシーンでは同じ車の中で同じベクトルに向かっているのが心に残りました。