2024年7月31日水曜日

ある男

2022年公開。

原作は、平野啓一郎。
ジャンルは、ミステリーになるのだろうか。

原作は長編小説なので、かなり長い物語であろうけれど、映画は121分なので、かなり圧縮されているんだろうな。

ま、ネタバレは厳禁だけれど、、、

# そうなると何も書けなくなってしまうな。

以前も書いたけれど、、、

スヌーピーの名言、

「配られたカードで勝負するしかないんだよ。」

そんな言葉を思い出した。

けれど、ポーカーで5枚とも交換してしまいたくなる気持ち
なんとなく、わからぬワケでもない。

# 理系的思考では理解できないけれど。

けど、新たにやり直せると思えることが救いになるのなら、
なかなか全否定は出来ないな。



P.S

そもそも捨てたくなってしまう過去、捨てたくなってしまう現在、
その為に他人の人生と入れ替わりたくなる気持ちは、

余程のことが現在や過去にあるのかあったのか
それは、他人からは想像や判断はできないことでもあろう。

けれども少なくとも今の自分が、そんな気持ちに陥っていないことに感謝しつつ。