2004年10月7日木曜日

バチカン美術館から出ること2回。

さて、バチカン美術館の見学終わりである。

最後には、おみやげコーナーがあり、バチカンの切手セットを買った。

で、このらせん階段を降りて出口へと向かうのである。

写真上は、らせん階段の上からの撮影。
写真中は、下からの撮影。

ちょっと怖くて、ちょっときれい。

出口への一方通行なので、最後の見せ場となるはずなのである。が、、、

ちなみに写真下は、バチカン美術館出口です。

P.S

私は、一方通行であるはずのこの通路を5分以内に2回通った。

というのも、音声ガイドを返さないまま出口から外へ出てしまったのである。

美術館内部でしか意味のない音声ガイドを出口から出た後も公衆の面前でまったく恥ずかしくもなく首からぶら下げて歩いていた人間は、そう多くはなかろう。

だって、ぜんぜん気が付かなかったんだもん。

「返し忘れちゃったァ~。」入り口の関係者に聞くと、もう一度正面から入っていけと言う。

まぁやっぱそんなヤツって多いんだろうね。

音声ガイドを見せるとみんな要所要所をパスしてくれる。

チケット売り場でさえ並んでいる人の横をホイホイ通してくれる。

自分のドジをとりあえず忘れられれば、ちょっとVIP気分が味わえたりしたものである。

PM 10:44:27