しかし、、、なんだか近頃、銃の事件が多い。
こんな事件が起きると、私は、カタストロフィー理論じゃないかと
思っていたりしていたものだけれど、こう多くなると間違っても違うよね。
# ん?カタストロフィー理論については、ここらで。
ただ、助ける側の人が銃に打たれ、打った方が助けられるこの状態を見せられると
やっぱ神様なんていないんだなぁ、と思ったりもする。
# この歳でもそんな思いをまだ捨てきれないオヤジである。
しかも、銃弾は、防弾チョッキの肩辺りの隙間を通り、警官に致命傷を与えた。
防弾チョッキを身に付けながら、なんで?
テレビでチラッと流れていたのを耳にしたのであるが、
防弾チョッキは、その身に付ける人の体型にあわせて、
高さが調節できるように肩の辺りがテープになっている為、
そこは防弾機能がないそうだ。
そんな時、とあるブランド好きな女性が独り言のように言った。
「銃に打たれた彼は、優秀な人だったんでしょ?
SATにまでなって、命を懸けて戦っているんでしょ?
そんな人間なんだもの、
完璧に安全な防弾チョッキぐらいオーダーメイドで作ってやれよ!」
同感だ。
P.S
日頃、彼女のブランド好きを小バカにしている私も
この時ばかりは、彼女のその思いが国家警察にも届くといいな、と思った。