2007年5月28日月曜日

日本向チョコ

韓国からの出張帰りのお土産にチョコをいただいた。

# 餞別も渡していないのに申し訳ない。

このチョコ、空港で買ったという。
釜山空港であろう。

一応、国際空港のはずである。
空港のお土産なんだから、国際人向けのはずである。

けれど、不思議なパッケージ。
表(写真上)には、「7個入」
裏(写真下)には、ハングル語の他に、品質の注意書きが日本語のみで書かれている。

「よく見かける直接日射、高温多湿をお避けください。」とか、
「開封後はなるべく早くおめしあがりください。」とか、
「万一品質に不適合な点がありましたら、、、」とかである。
あと不良品発見時の返送先の住所と宛先の「消費者保護室」も日本語だ。

なんで日本語だけなの?

さて考察である。
やはり空港使用者は、圧倒的に日本人が多いのであろう。

お土産購買者の外国人としての日本人の割合が圧倒的に多くて、
日本語の表記で購買者の殆どがカバーできるのかもしれない。

本来、ハングル語で書いてあってもよさそうだけれど、
あえて注意書きを書くとして、外国語を選ぶとすれば、日本語になるのであろう。
そう思いたい。

世界中で、日本人が一番クレーマーが多いってことじゃないよねぇ。
一瞬、そんな思いも過ぎったもので。

さらには、もっと違うことも思いついたのだけれど、、、書かない方がいいな。

では。


P.S

さて、西洋の人々には、どのように見えるのだろう?

全部同じ種類の言語表記に見えるんだろうな。

例えば、ヨーロッパ人が韓国のお土産にこのチョコを買っていったとする。

このチョコをもらった青年が、よし、これを機にハングル語を勉強しよう、なんて思って
ハングル後の辞書を買ってきて、さて、、、と印刷されている文字を調べ始めたら、
全然、辞書には載っていなくて、さっぱりわからなくてハングル語を諦めた、、、

なんてことにならなきゃいいんだけど。

# 今日のコラムは、しょーもないな。反省。