韓国からの出張帰りのお土産にチョコをいただいた。
# 餞別も渡していないのに申し訳ない。
このチョコ、空港で買ったという。
釜山空港であろう。
一応、国際空港のはずである。
空港のお土産なんだから、国際人向けのはずである。
けれど、不思議なパッケージ。
表(写真上)には、「7個入」
裏(写真下)には、ハングル語の他に、品質の注意書きが日本語のみで書かれている。
「よく見かける直接日射、高温多湿をお避けください。」とか、
「開封後はなるべく早くおめしあがりください。」とか、
「万一品質に不適合な点がありましたら、、、」とかである。
あと不良品発見時の返送先の住所と宛先の「消費者保護室」も日本語だ。
なんで日本語だけなの?
さて考察である。
やはり空港使用者は、圧倒的に日本人が多いのであろう。
お土産購買者の外国人としての日本人の割合が圧倒的に多くて、
日本語の表記で購買者の殆どがカバーできるのかもしれない。
本来、ハングル語で書いてあってもよさそうだけれど、
あえて注意書きを書くとして、外国語を選ぶとすれば、日本語になるのであろう。
そう思いたい。
世界中で、日本人が一番クレーマーが多いってことじゃないよねぇ。
一瞬、そんな思いも過ぎったもので。
さらには、もっと違うことも思いついたのだけれど、、、書かない方がいいな。
では。
P.S
さて、西洋の人々には、どのように見えるのだろう?
全部同じ種類の言語表記に見えるんだろうな。
例えば、ヨーロッパ人が韓国のお土産にこのチョコを買っていったとする。
このチョコをもらった青年が、よし、これを機にハングル語を勉強しよう、なんて思って
ハングル後の辞書を買ってきて、さて、、、と印刷されている文字を調べ始めたら、
全然、辞書には載っていなくて、さっぱりわからなくてハングル語を諦めた、、、
なんてことにならなきゃいいんだけど。
# 今日のコラムは、しょーもないな。反省。