内容は、決して明るいものではありませんが、
これも事実ということであれば、
いろいろ考えさせられるものがありました。
良作には、ネタバレを書きたくないので、サラッと終わらせます。
画が美しかったです。ムダな音楽もなくてよかったです。
アンジー、さすがでした。
雰囲気や題材の好き嫌いの好みで、
この映画を観に映画館に足を運ぶかどうか大きく分かれるところでしょうが、
映画としては、映画らしい映画だと思いました。
約2時間半、先にトイレに行っておきましょう。
P.S
# あえて、ちょっと外れた話題に引っ張る。
この映画を観て、「漂流教室」を思い出しました。
20年以上前の原作が楳図かずおの映画です。
映画としては、稚拙な映画でしたけれど、
ある日突然、家族がいなくなってしまう、という物語にひどく考えさせられたものです。
たとえ交通事故でも、その瞬間は突然やってくる。
朝なにげなく「行ってらっしゃい」と声をかけて、それっきりになってしまう現実。
そんな現実が、交通事故にまつわるだけでも年に何千人もいるはずで。
ある意味この映画のように生存さえもわからない状態では、
その辛さを自分に置き換えてみると、とても想像できるものではありませんでした。
そういう意味では、拉致被害者の家族の哀しみは、きっと私の想像を超えているはずで。
まぁ、ネタバレと、話が長くなりそうなので、今日は、ここで。
オマケにそんな想いを書いた20年前の私の詩集から1篇を。
では。
