誰もが一度は耳にしたことがあろうタイトルであろう。
原作が児童文学小説の「オズの魔法使い」の映画版である。
原作は、1900年。
この映画の公開は
米国で1939年、日本で1954年である。
「歴代名画ベスト100」「歴代名ミュージカル映画ベスト100」「オールタイムベスト映画100」などで一桁の上位を取り
主題歌「虹の彼方に」は、「歴代名歌曲ベスト100」では第1位である。
Somewhere over the rainbow...♪
は、きっと誰もが一度は耳にしたことがありましょう。
# 中年以降なら。
で、やっぱ今回の人生中に観ておかなきゃな的一本だったわけで。
何せ古い映画なので、見栄えも内容も古い、、、わね。
けれど、その物語は、永遠のテーマでもあって分かり易い。
魔法の国へ迷い込んだ主人公ドロシーがオズの魔法使いを求めて歩く道中、
知恵がない案山子、心がないブリキ男、勇気がないライオンと出会い、
すべてみんながハッピーエンドで終わる。
ちょっと意外な部分も有ったけれど、100年近くも前の映画なのに、、、と。
しかし、当時CG技術もなくよく頑張って作ったなぁと感心してしまいます。
感動できるかどうかは、きっと貴方の新鮮さ次第でしょう。
P.S
イヌの演技も素晴らしく感じたのは私だけでしょうかね。