夏も終わって、(終わったんだよなっ)
ヒマワリの種を収穫した。
元は、昨年のお墓参りの帰路、田のあぜ道に咲いて朽ち果てていた花から数粒いただいて
今年、ベランダのプランターで4粒育てた。
そんなに背が高くなる品種じゃないけれど、まぁ水を飲む飲む。
特に暑かった今年の夏、一日でも水やりを忘れるとクタァ~となってしまうので、慌てて水をやる次第。
最後の頃には、エアコンの排水をそのままプランターに供給できるようにしたりして。
そして、とうとう枯れて乾燥してきたので、せっかくだからと種を収穫した。
いやぁ今更ながらいつも思うのは、ヒマワリ一輪の花から得られる種の量である。
# いや、ヒマワリに限ったことではないのだけれど
植物たちも子孫を残すためには、こんなにいっぱいの種を作って残さなきゃいけないんだなぁ、と。
けれど残念ながら、これらすべてを回収しても、私にはどうしようもない。
それでもとりあえず健康そうな種を数十粒選んで確保した。
# 優性思想と言わないでください。
来年は、ヒマワリを一列に並べて、緑のカーテンならず黄色のカーテンでも作ってみるかなぁ、などと。
「あ~、残った種を全部どこかでバァ~って蒔いてみたいっ。」
最近は、そういうのを花ゲリラというそうだけれど、
植物たちのことを思うと、そんな衝動も抑えがたい優しい(?)私である。
P.S
ん?食べりゃいいって?
確かに農薬を使ってたりしないから食べられるかも。
けど、キノコみたいに食べられない種もあったりするの?
拾ってきた種を増やして食べる、、、
ちょっと知らないことが多くて、勇気がいるな。