なぜこの映画を観る気になったのかが思い出せない。
きっと脚本が岡田惠和だったからなんだと思うんだがな。
# 地味に岡田惠和のファンなので。
だけど、、、なんだかツラかったな。
なにがって、まずは、主役のわずかに不自然な演技に。
# そこを狙っていたとしたら、私には合わなかった。
それに一番の本題なのだろうけれど、
人それぞれの不器用な生き方、、、
ある意味、誰もがそうなのだろうけれど、やはり見ていてツラい。
憧れの彼女との一年に一回のデート、それもツラい。
そして、自分を助けて、助けてくれた彼が目の前で車に潰されれば、やはり忘れられない記憶にもなろう。
最後は、とりあえずのハッピーエンド風に終わってくれてはいるものの大きな感動のようなものは得られずちょっと残念でありました。
そもそも制作の発想が“銀杏BOYZ”との絡みからきているので、そこら辺りが基本知識として備わっていれば、見応えのある映画なのかもしれませんが、、、。
P.S
清原果耶、蒔田彩珠、恒松祐里の3人が出てきてちょっと記憶が混乱してしまったけれど、
この映画は、2019年公開。
NHK朝ドラ「おかえりモネ」は、2021年。
キャスティングは、この映画の方が先だったんだなぁ、と。