採血心得
心臓にステントを入れてしまった私は、年に数回定期的に病院に向かう。
基本的に薬をもらう為に行くようなものだけれど、
血液のドロドロ具合の確認のために毎回採血をする。
# 採血ぐらいしないと、単に与太話で終わってしまうし。
さて、今日の話題は採血に対する心構えである。
巷でよく耳にする言葉がある。
「明日、採血だからカロリー控えめな食事にしないとな。」
「今週、採血だから甘いモノ控えないと。」
バッカも~ん!である。
採血は、学校試験ではない。
そんな一夜漬け的対策をして採血に臨もうなんてのは愚の骨頂である。
なんの為の採血であると考えているのか私には意味フである。
だから採血は、まずいつも通りの生活で立ち向かうべきである。
で、結果、いつも通りのままの生活でいいのか、
いや、このままの生活スタイルじゃダメでしょ、の判断をするべきである。
私の場合、年に何回も採血するので、更には
逆にいつもよりも多めにカロリーを前日に増やしていって
「やっぱこんなに食べちゃダメかぁ。」とか
「このぐらいまでなら、まだいいんだ。」などの判断が出来ようというものである。
でもま、まずは普段通りの生活で臨むべきであるですよね。
P.S
けど、どうにも採血は苦手である。
どうも全身の血管が細いらしく。
前回の採血の時も看護師さんに
「確かにボクはココにいるよって自己主張がない血管ですね。」と言われて笑った。
どうも血管は、性格が出るようである。(きゃはっ)