ん?でも主役は松坂桃李くんが?
どんなストーリーだよ、と思いながらも、
# 単にスケベ心かも。
映画版は、何かと原作と違っているとイヤだな、と原作を手に取った。
なるほど、男性がカラダを売る仕事の物語である。
しかし、いやらしさは全く感じない、
むしろ、人間の内面にフォーカスした内容であれば、ある意味深い。
それだけに、読み終わって思うのは、
需要があって、供給があって
そもそも体を売る仕事って、何がダメなのか?
が、わからなくなりそうである。
ただ、物語の終わりは、破滅的ではあった。
けれど、そうでもしなきゃ終われないんだろうな。
そうも思ったり。
けど、続きを予感させる部分もあったりして、、、
P.S
そしたら、この続編があると知ってビックリ。
読まざるを得ないでしょうが。
「逝年」。
ちょっとブックオフへ行ってきます。