母のマンションの給湯器が壊れた。
水は出るけれど、点火しない。
でもま、夏だもんな、猛暑だもんな、水シャワーで大丈夫さっ。
と、水シャワーに挑戦してみたら、思いの外冷たかった。
# いや、当然でしょ。
プールの時を思えば、、、って甘かったな。
石けんの落ちも悪いしね。
ま、15年以上も前のものであれば、しゃぁないかぁ~、
今後15年、この給湯器を使い続けることになるのだろうか?
なんて思いながらも、今晩困るでしょうが。
で、交換。15万円也。
交換と決まったら、もう廃棄。
故障原因はなに?と興味がムラムラ湧いてきて、分解してみた。
ま、私の見立てでは、故障はやっぱ電気系統だった。
防滴にするために基板は塗料でモールドされており、回路を追うのが難しく諦めた。
しかし、水、ガス、電気が絡む給湯器。
水漏れでもなく、ガス詰まりでもなく、電気系統の故障で使えなくなるって、
電気関連で生きてきた私は、ちょっと悔しい。
P.S
ガス屋さんに部屋に入ってもらったついでに、
この部屋リフォームしたらいくらになりますか?って尋ねたら、
部屋自体が売れそうな相場金額よりも高かった。
給湯器だけは新しくなったけれど、、、
最後は、どうするん?築50年のこのマンション。