でも、、、やっぱちょっと、、、苦手だな。
アポロンは、ギリシア神話の音楽の神からきているのだろう。
原作は、マンガで人気があったようだけれど、
ジャズを通して人とめぐり会わせていくというテーマに、
音のないマンガでどう表現されていたのかが気になるところ。
アニメ版から音が付け足されて、音楽ドラマとしても面白くなったのかも。
けど、やっぱ実写化の難しさをつくづく。
医師らしくない医師や
高校生らしくない高校生や、
やっぱ、そんなの見逃せやと言われそうな部分に引っかかってしまって。
もちろん、感動シーンは、それなりに感動できるのですが、、、
不自然な部分が多いところが残念です。
やっぱ高校生の青春物語の苦手さを克服できませんでした。
P.S
最後の瞬間のシーン、、、
鑑賞者は思いっきり軽く裏切られます。
ったくっ!、、、あなたもそう思うでしょ?
で、そのままサウンドオブミュージックのジャズで
クレジットに入っていってもいいんじゃない?
なんて。
けど、小田和正の声に、妙にホッとしたりした私。
