レンタルショップで、たまにはSF宇宙モノを、と思って、
なんとなく時空を超えていそうなタイトルで手に取ってしまった一本。
2023年公開のアメリカ映画。
ジャンルは、SFスリラー、、、なの?
タイトルの“65”は6500万年前の出来事であるからして,だろーな。
# もうネタバレしても書いてしまう。
要は6500万年前、遥か宇宙の文明の進んだ生物が宇宙航行中、
隕石群に遭遇し宇宙船が破壊、故障し、最寄りの星に不時着してしまう。
その不時着先が、なんと“地球”。で恐竜時代なわけだ。
パイロットは、孤独で自死も選ぼうともするけれど
もうひとり生きている少女が見つかって、生き延びようと考えなおす。
ところが、恐竜絶滅の隕石が落ちてくるのが間近。
もうほとんど隕石と入れ替わりに、非常用ロケットで地球を脱出するのでありました。
ただ、ま、いろいろ流さないとね。
とにかく、その地球外生命体の生物が人間そっくりで、
しかも英語をしゃべっていたりするんだもん。
で、全編を貫くスリラー要素は、いわゆるジュラシックパーク的な。
# 恐竜好きには、面白いのかなぁ。
# いや恐竜好きには、もの足りないでしょ、たぶん。
子ども(って程でもないのだけれど)を連れての冒険モノは、
やっぱイラつく部分があって苦手です。
しかし、いろいろ力が込められていそうな映画なのに
イマイチB級映画っぽいのはなんでかなー。
時間が93分と短いので、サラっと観れますが
今さら感があっておススメ度は、残念ながら“低”です。
P.S
もっとちゃんとパッケージを見て読んで選ばないとな。
今回の反省点です。
