2025年10月27日月曜日

公衆電話

夕方、バス停でバスを待ちながら、フトその横にあった電話ボックスに目が留まり
妙に懐かしさを感じてしまった。

しかし、最盛期からしたらどのくらい減ったんだろう?
相当減ってるはずだよね。

けど、災害などの非常時の為には、無くすわけにもいかないんだろう。

有事の為に、ひっそりと立ち続ける公衆電話に哀愁を感じざるを得ない、、、な。

遥か昔、半世紀も前、大学生だった頃、実家に電話をする為に
10円玉や100円玉硬貨を電話機の上に積み上げて電話をしたものだ。

携帯電話のなかった頃は、親から子供への通信手段は基本的には確保されておらず
親にとって、息子からの電話は、とても貴重だったはずで。

# 下宿の自室に固定電話を契約している学生も確かに居ましたが。

社会人になっても、仕事先の種子島から本土へ向けての電話なんかは
ピンク電話を使ったりしたのが懐かしい。

今の若者たちには、想像できないんだろうなぁ。
ピンク電話なんて知ってんのかなぁ。

世が急速に変わりつつあっても、こうやって残っているものも密かにあって
そんなものを懐かしむようになっちゃぁ、、、正真正銘のジジイだな。


P.S

そう言えば、どうにも思い出せないことがひとつ。

確かピンク電話でだったと思う。

通話が終わってから、折り返し通話料金が教えてもらえるサービスがあった。

# と思う。

種子島なんかのスナックでピンク電話を使って長距離電話をかけて、
通話が終わると、折り返しかかってきて通話料金が告げられ、

その金額をお店に置いてきた記憶がある。

あれは、どんなやり方だったのか、、、もうさっぱり思い出せません。
憶えてらっしゃる方、、、教えてくださいませ。

# 記憶違いかなぁ。