「死ぬまでに観たい映画1001本」
# 詳しくはググってね。
に含まれているということで、つい手にしてしまった一本。
いやいやいや哲学的な内容と見れば、面白いと思う人と難解と感じる人に大きく分かれてしまいそう。
私は、あえて難解と感じる側。
会話や行動に内包されていることをすべて把握できているかというと、全く自信がない。
それにしても登場人物は、3人+α。
場所も廃墟を使った撮影であれば、予算少なくて済んでいそうだけれど、
表現したいことは、シーンを作りこむことではなくて、彼らの思いを言葉でぶつけあうことであれば、それはそれで目的は達成されているかも。
# 廃墟好きマニアには好まれるかも?
しかし、この映画も2時間44分。
長回しのシーンが多くて、眠気に負ける可能性大。
監督のアンドレイ・タルコフスキーが「映像の詩人」と呼ばれるのがわからぬものではないけれど、やっぱ難解で美しさを期待してはいけません。
P.S
こういった映画は、体力のコンディッションを整えて挑戦しましょう。
