2020年6月3日水曜日

未来のミライ

どうにもツラいアニメだったな。
 
私は、そもそも子供のダダこねるヤンチャなシーンを映画なんかで観たくはない。
それがほぼ全編である。
うるさい。イライラする。(きっぱり)
 
私も子育ては経験済みである。
 
# もうかなり前だな。
 
当時は、親として一生懸命だった想い出もある。
が、やっとそこから解放されて、
そりゃぁ今もまさに戦っている親たちも居ようけれど、
そのストレスをわざわざ映画で延々と再現してほしくない、というのが本音である。
 
で、最後は、大きな成長を成し遂げる物語か?
大して成長してないし。
 
ならば、この物語のモチーフは何なの?
家族の歴史?親の葛藤?成長?
どれもどうも中途半端感満載で私はうまく呑み込めなかった。
 
なんだかCMや予告編でうまく誘導されたなぁ、とつくづく思うワケであるけれど、
観てみなきゃわかんないもんなぁ。
 
私からのおススメ度、論外。
 
 
P.S
 
“未来の”とタイトルに付くだけで、
勝手にタイムワープ的要素を想像してしまう我が身のクセを
何とかしなきゃな、、、と猛省中。
 
PM 02:00:01