写真は、地下鉄ホームの椅子の下に置き忘れられたであろうドリンクボトルである。
街中をウォーキングしていると、地面の上に様々なものに出会う。
ゴミだけでなく、どこからか飛ばされてきたものや、きっと落とされたもの、置き忘れ去られたであろうものたち。
先日なんかも100円玉が落ちていたりもして、拾ってそのままネコババしちゃおうかなんて思ったりもして(笑)
けれど、、、
きっと落とした子供が探しに戻ってくるんじゃないかと、そんな期待を夢みてそのまま通り過ぎる。
# 君子危うきに近づかず的な思いもあるのだけれど。
先日、私もウォーキング中に、ビニール袋の口を閉じる為に使っていたマグネットを落とした。
どこで落としたか全く身に覚えがないので、もう諦めかけていたのだけれど、
2時間後、ウォーキングのスタート地点にそのまま落ちていたので回収できた。
正直言って、嬉しかった。
予備校でもらった無料のノベルティで値段も付かないようなものだったけれど。
そのまま、地面に落ちていたことが嬉しかった。
そのまま、地面に落ちていてくれていたことが嬉しかった。
だから、落とし物や忘れ物は、私はそっと見過ごす。
もちろん財布や免許証などそのままにしておくわけにはいかないけれど、、、さ。
# いや使い方違うでしょうが。
P.S
早く持ち主が戻ってくるといいね、ドリンクボトル。
「あったぁ~、よかったぁ~」って。
地下鉄のホームじゃ、難しいかなぁ。