2007年9月15日土曜日

私のデジカメの恐るべき進化について

私のデジカメはかなり古い。

ソニーのDSC-30である。
130万画素である。
最近のとは、画素数が一桁違う。

もう一ランク上のDSC-50と違って、ムービーの撮影機能もない。
けど、私の愛用のデジカメである。

私は、自称カメラ小僧である。
どんな時も放さない。

ちなみにこのカメラで撮影した枚数は、7000枚を超えた。
もちろんこのブログに貼り付けている写真もこのカメラで撮ったものである。

# が、今回のこの写真は、携帯で撮った。仕方ないでしょっ!

大きく引き伸ばさないし、印刷もしないし、
PCの画面で見ているだけなので、130万画素で充分である。

ただ、買ってすぐに分解して改造を施した。
生き物を撮影しようと、カメラのシャッター音をなくした。

シャッターの接点を取り出し、ワイアレスで遠隔から無線でシャッターを押せるようにもした。
こうなると、いろいろ使えたわね。悪いことにも、、、。

# なんて。

ところが事故が起きた。
落としてしまったのである。
なくしてしまったのではなく、地上に自然落下させてしまったのである。

真っ二つに割れてしまった私の愛用のデジカメ。
が、以前から分解慣れしているためにさほど驚きはしなかったけれど、
内部のスイッチと接続しているフィルムケーブルに傷が付いてしまった。

このフィルムケーブルが実に薄い。
半田付けで修復しようにもどんどん融けてしまう。
もはや、この部品の修復をあきらめざるを得なかった。

まぁ、買い換え時かもね。
そう思いながらも、とりあえず動くようには直そうと、
そこらの部品を使って、修復完了。
とりあえずちゃんと写真は撮れるようになった。

ところが、驚くべき事実が発覚したのはこの時である。
本来のスイッチと違って、そこらにあるスイッチをつけたら、、、
スイッチの接触不良が起きて、、、
その接触不良の時に、実に動画撮影モードになるのだ。

おおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!

そうである。
DSC-30といえども、もう一ランク上のDSC-50と制御部は同じだったのだ。
単に動画撮影機能を殺してあっただけなのだ。

したがって、今私のカメラは、DSC-30からDSC-50に進化をしてしまったのだ!
このネタは、ちょっとすごいと思う!

# ソニーのDSC設計者よ、みつけちゃったもんね!

以上、メーカーの秘密を暴露。


P.S

ところが、、、である。
この事件のYukiの考察は無限に広がる。

けど、、、また今度。
では。