2007年9月20日木曜日

二日酔いのわけ

どうも最近、お酒を飲むと次の日に残るような気がする。

歳を取ったせいかしらん。
昨日まで、素朴にそう思っていた。
何だか最近体力が衰えてきているような気もするもんね。

けど、そうとも思えないんだよね、何となく。
そしたら、カウンターの向こうのマスターが明快な答えを知っていた。

「何か、最近、飲み方荒れてない? 飲む量、かなり増えてるよ。」

そうなんだ。二日酔いのせいは、ここんところ何故か飲む量が増えてんだ。

私の行きつけのお店は、バーボン屋さん。
マスターが一人で営んでいる、小さなお店である。

私がウィスキーを飲む時は、ツマミは殆ど食べない。
だいたい一人でチビチビ飲みながら、思考の散歩を楽しむ。

# なかなかこれを理解してくれる人がいない。

従って、ボトルを入れない時には、チャージ代だけで帰ってくることになる。
私は、飲む時は、基本的に食べない。
だって、それじゃぁ、即効で酔えないじゃんさ。
酔うことを目的に飲んでいるのだから、食べない方が酔うのは早い。安く済むし。

今日もちょっと失敗。お店に行く前に納豆なんぞ食べちゃって。
こうなると、酔いが遅いので、結果的に飲み過ぎることになる。

やっぱ、お酒を飲む時は、空腹で飲むのがいい。
暑い日なんか、冷たい水割りが喉を通り、胃の壁面をアルコールがコーティングする瞬間、
無常の幸福感に包まれたりして。あは。

わかってもらえないんだろーなー。
ま、いいや。



P.S

今朝もちょっと二日酔い気味の気配も。
昨日飲んだ量は、ボトル半分くらいのはずで。
何となく頭痛が。

でも、今日は休日でどこにも出かける予定がないので、小説を読みながら
甘い缶チューハイを飲んでみる。
そうすると、頭痛がスゥーっと消えていくのがわかる。

アル中じゃないけど、この快感もなかなかである。

わかってもらえないんだろーなー。
ま、いいや。