2007年9月17日月曜日

「人類進化の歴史」は、「人類機能制限マスク解除の歴史」かも

さて、先日の考察の続きである。

私のデジカメが思わぬ進化を遂げた。
まぁ、メーカーの設計者なら、
どうせ設計するなら、一度で何機種も効率よく設計したいやね。
ならば、高機能版を一生懸命設計し、
その中から、機能を制限し、廉価版機種を世に出す。
それは、私もよぉ~くわかる。だいたいソフトウェアなんかもっとそうだ。

けど、、、そこから私の考察は、無限に広がる。
ひょっとして、、、人類を作った神だって、同じことをしてんじゃないの?

そう仮定すると、なるほどと思うことがある。
例えば、人類が二足歩行をし始めた瞬間。
べつにそれまでだって二本の脚はあったわけだし、
それなりに立ってバランスをとる神経も装備されていたはずだ。

ならば、まさにそれまでの人類は、その機能があったにもかかわらず
二足歩行できないような機能マスクが施されていたことになる。

人類が道具を使い出した瞬間だって、
その時点では、2本の腕と手と各々5本の指を備えていた訳で、
むしろ、その装備がちゃんと備わっていたにもかかわらず、
道具が使えなかったのは、ある種何かの機能マスキングがされていたわけで。
それらのマスクが取れた瞬間に、人類は歩き出し、道具が使え始めたのだ、とも言い換えられる。

更に延長して考えれば、今現代の人類は、
それらのマスキングがすべて取れてしまっている状態と言い切れるだろうか?

悠々たる地球上の時の流れの中では、
むしろ、現在の人類の姿が、最終的な完成形だと考える方が傲慢であろう。

時間の経過と共に、人類の細胞の成長による、人体の体系の変化、細胞構成の変化があるのもまた事実であろう。
けれど、いつも人類は、その既に有している機能に気が付かず、
ある種、宝の持ちぐされ状態であったことも事実なのだ。

そう考えると、ほら貴方の体、まだまだすごい機能が、いっぱい隠れているかもしれませんよ。



P.S

そう考えると、、、

ブートキャンプなんかしなくったって、
体のどこかのツボを10箇所ほど、正しい順番に刺激するだけで
明日突然マッチョになってしまったり、、、
体の42箇所のツボを同時に刺激すると、100mを5秒で走れるようになったり、、、

人類は、まだまだ無限の可能性を秘めているのだ。

# と、考えると楽しいでしょ?