2007年12月24日月曜日

まんまと引っかかっている感がある私の映画選び

今年も映画館で30本ほど観た。

まだまだ観たい映画もいっぱいあるけれど、
やはり、資金と時間の関係でなかなか行けない。

でもって、どうやってそれを選んでいるのかしらん?
自分でもよくわからない基準がある。

もちろん、映画館での予告編で次が誘引される。
噂でも、また、タイトルでも引きずられる。

けれど、映画をそのまま、少しでも元のまま観ようと思って、
テレビでは決して見ないで、頑張って映画館へ足を運んでいるわけだけれど、

そもそも、映画の邦題は、配給会社が勝手に付けている訳で、
原作を無視した、とまでは言いませんが、
原題を知った後で、「ちょっとイメージ違いすぎない?」などと思ったりするものの

ふっと、邦題のイメージにつられて映画館に足を運んでいる事実もあるわけだから
やっぱ、配給会社による大衆操作にまんまと引っかかっている感があるわけで。
まぁ、配給会社も売り上げに必死なわけだろうから、

あえて、辞めろよ!なんて無粋なことを言うつもりもありませんが。
ちょっと引っかかるわけで。

ま、別に構いませんが。



P.S

参考までに私の観たことのある映画の邦題をちょっとコピペしておきましょう。
引用元は、Wikipedia。

『ランボー』 原題『FIRST BLOOD』、邦題が原題を変えた好例。
続編からは原題も「Rambo」がメインに
『摩天楼はバラ色に』 原題『THE SECRET OF MY SUCCESS』
『俺たちに明日はない』 原題『Bonnie and Clyde』
『おしゃれ泥棒』 原題『HOW TO STeaL a miLLion』
『ハムナプトラ』 原題『The Mummy』直訳すると「ミイラ」。
続編の邦題を複雑にさせてしまった
『史上最大の作戦』 原題『The Longest Day』。水野晴郎による命名
『プリティ・ブライド』 原題『Runaway Bride』。
『プリティ・ウーマン』のジュリア・ロバーツ、リチャード・ギアが
再び主演を務める映画ということで似た題にされた
『愛と青春の旅立ち』 原題『An Officer and A Gentleman』

ま、タイトルにひきづられても、観て面白かったんだったら
別にいいんですけどね。

# けどトーゼン、製作者はこんな邦題が付けられているのは、ちゃんと知っているんですよねぇ?