2007年12月6日木曜日

夜に蠢く人々

注意:いやなに、タイトルからマイナーなことを思い浮かべないでください。

今日は、鉄道関係のシステム導入で徹夜となった。
その路線の終電から始発までの間に終わらせなければいけないというので、
作業開始が0時過ぎで、朝までの突貫作業である。

夜通し作業は、最近かなりなくなった。
景気によるものもあるけれど、そもそも体力が、、、

# そのくせ、金曜土曜は、寝るのは朝のクセにね。

けど、初めて就職する時に、決して9時~5時が保証されている会社には、入りたくないと思ったものだ。
たまには、徹夜があるような、そんな職に就きたいと思っていた。

けれど、いざそんな仕事になってみると、、、やっぱ辛いわね。
確かに種子島でロケット関係の仕事をしていた時も朝早い作業開始などがあったけれど、
その時はその時でやっぱり起きるのが確かに辛かったなぁ。

けれど、やっぱりそういうのも好きである。
今の会社でも納期ギリギリや、実験やトラブルシュートで、気がつくと、、、朝。という日も結構あった。
そういう時は、夜って早いんだよね。朝までアッという間だもんね。

いかん、話がどんどん逸れていく。戻す。

ただ、夜に作業していると、結構、その時に蠢いている人がいることを知る。

深夜夜間早朝に線路を点検している人がいる。掃除をしている人がいる。
太い道路を通行止めにして、高速道路の橋げた工事をしている人がいる。

みんな、昼間人間の活動を妨げない為の時間シフトだ。
昼間人間が朝一番の新聞を読むためにも、
まだ暗い中、新聞配達の自転車やバイクが街を走り回る。

私もどちらかと言えば昼間人間であるけれど、
その昼間人間のスムーズな動きの為に、夜間人間が街で蠢いてくれていることも忘れてはならないな、、、そんなことを感じた。



P.S

徹夜と言っても朝6時頃から寝た。
9時になったら、携帯が鳴り出した。

結局、そのまま1日仕事にハードに引きずられ、今日一日が終わった。

疲れと眠気でなんとなくハイである。
さぁ~って、飲みにでも行くかぁ!