街を歩いていると、穴あきジーンズをはいている人をたまに見かける。
最近は、その穴の位置が太もも辺りで妙に大きくて、目のやりどころに困ったりもする。
けれどね、ジーンズ歴50年以上のこのジジイは、宣言させてもらう。
ジーンズをね、どんなに過酷にはいたってね、普通はそこはそんな風に破れないってばさ。(きっぱり)
というわけで、私の日常家の中ではいているジーンズを披露してしまう。普通にはき続けると、まず破れるのはこの辺りです。
以上を、宣言させてもらいます。
もちろん世の穴あきジーンズがファッションだということはわかりますよ。
しかし、わざと穴をあけられたジーンズが不憫で、、、。
ちなみにこのジジイの場合、穴が開いてしまったのは左脚側だけだったのですが、
あまりにも穴が大きくなってしまったので、もう生地も薄くなってきたし、いつか避けてしまうだろうことを想定して
右脚側にも同じ位置に小さな穴をあけておいたら、両側ともバランスよく裂け始めました。
もうちょっと経ったら、切り落としてバミューダパンツにしようと計画中。
って、あんたも同じようなことやってるじゃん、と言われそうな、、、
いいえ、私は、ファッションとは関係なく、ジーンズをはき尽くしてるだけです。(きっぱり)
# ジジイのバミューダパンツ姿をキモいって言うなー。
P.S
ところが、先日、地下鉄の優先席で小説に没頭しているおじいちゃんのジーパンが、太ももの辺りが裂け始めていた。
どんなお仕事しているの?
どうしてそこが傷んだですか?
聞きたかった。
どれだけ声をかけようかと思ったけれど、小説に真剣に向き合っている姿に声をかけられなかった。
悔しい。
# あれもひょっとしてファッションかも、ってか? ぅ~。