2025年3月30日日曜日

たこやきキーホルダー

かつて90歳のおばぁちゃんから誕生日にいただいたキーホルダー。

半世紀以上前、そのおばぁちゃんと私は、銀座の遊歩道で屋台で焼きダンゴを焼いて売っていた。

大学生のアルバイトだった私は“おかぁさん”と呼んでいたものである。

だからきっとおかぁさんもこの屋台のカードを見て懐かしく思って送ってきたのであろうな。

このキーホルダー、大切にしていたけれど、ちょっと表に出てもらおうと思って使いだそうと思った次第で。

懐かしい想い出を想起させる大切なトリガーキーホルダーであります。



P.S

もし鬼籍に入っていなければ、今年で106歳。
もう少し経てば、また会えそうだよね、と。





2025年3月28日金曜日

近松物語

1954年製作の時代劇であります。

当然、白黒。

何気ない些細(?)な出来事のはずが、運、不運も重なって、、、ドロドロドロ。

男女がなんとも複雑な状態に陥り、一旦は死ぬ覚悟に至ったものの、お互いの愛を知りそこからは逃避行となる。

# と、まぁあらすじは、他の人に譲って、、、と。

70年も前の映画じゃ途中で飽きちゃうかなぁ、と思いながらも、物語も分かり易く、やはり長谷川一夫は粋だし、
話の進み方のテンポもよく、昔の日本映画アッパレであります。

しかし、なんとももどかしい、っていうか、なんていうか、、、
やっぱツラい目に遭うのは、真面目に生きている人間の方なのかなぁ、という残酷な時代劇。

最後は清々しい顔しながら磔に向かう二人、、、って哀しすぎるでしょ。

# 壮大なネタバレだな。

いっそ、小さな恋のメロディ的に終わって欲しかったなぁ。

ところで、なんでこの映画選んだっけな?



P.S

しかし、不義密通は磔、、、って

現代なら、巷にゃぁ磔だらけだな。




2025年3月26日水曜日

かんれきのマーチ

いただきものです。

いや、こんなものがあるのですね。
特に還暦用っていうわけじゃなくて、パッケージのデザインがかなり自由に作れるとか。

いわゆるオーダーメードのコアラのマーチです。

ちょっと調べてみたら、ロットが10個単位で1セットから製作可能。
で、お値段は、2700円(税込)/セット(送料別)。

まぁ1個270円を高いとみるか安いとみるかは人によるのでしょうが、10個からのオリジナルが作れるのなら充分アリだと思うんですが。

いやぁ、次回何かイベントがある時には使ってみたいなぁ。

私の香典返しにいいかも、、、な。



P.S

でも、モチっと内容量が欲しいなぁ、

と感じるのは私だけでしょうか、、、。→メーカー殿






2025年3月24日月曜日

火の鳥 太陽編

夜遅くテレビで手塚治虫の“火の鳥”のアニメ版が放映されているのが目に留まったのだけれど

「ん?太陽編?そんなのあったの?」

で調べてみたら生前最後の作品だそうで。

更に調べたら、アニメの太陽編は原作とかなり違うということを知って、この際ちゃんと読んでおこうと。

私の手に入れたものは、上巻、中巻、下巻と3冊に分かれていて、火の鳥シリーズの中でも長編の部類であろう。

あらすじは、他に任せるとして、、、

主人公は、過去(7世紀)と未来と行き来(?)する。

やはり火の鳥は今回も宗教の御神体的存在で扱われているものの、
更には狗族なる人間には見えない霊界の存在とのリンクがある。

今回の物語も、哲学・宗教・価値観・闘争などが絡みあっている。

また、主人公は狼の頭部をかぶせられたまま話が進行してゆくが
本来怖がられてしまいそうな容姿の主人公が、やがて人々に受け入れられてゆくことが、
人は見た目ではないことを暗示しているようで、ちょっと嬉しかった。

最後は、狗族として?いやもうそんなことはどうでもよく、ひとつの生命体として永遠に存在してゆくその終わり方は、いつもの“火の鳥”でありました。



P.S

長編だけに、手塚治虫がそこに込めた思いはきっとかなり多いに違いない。

それをどこまで感じ取ることが出来たのか、、、

今回もそれを試されているような気がしてならない。





2025年3月22日土曜日

ピアノ・レッスン

# ちょっとマイナーに書く。

いろいろ賞を取っていて気になっていた作品。
音楽は、誰もが一度は耳にしたことがあろう曲である。

原題は、ただの“THE PIANO”。1993年の公開。
ジャケットと曲のイメージから勝手に想像していたのだけれど、ある種ドロドロの恋愛映画でありました。

時代が1800年代、場所はニュージーランド。
言葉が出せない代わりにピアノの旋律で気持ちを表す女性と、原住民に同化した男性のある意味不倫の恋愛物語。

愛されたいと思いながらも彼女のピアノを大切に出来ない夫。
ピアノを大切にし続ける彼女とその音色に恋に落ちてしまう男。
でまたその原住民に恋をしてしまう女。

そして、罪はないのだけれど、、、あ~もうっの娘。

にしても三人三様(四人四様?)のキャラと行動がなんとも観ていてツラい。
なんでこううまくいかないものかなぁ、と私はイラついていたりして。

理由はともかくとして
そりゃ好きになれないものは仕方がないよね。
そりゃ好きになっちゃったら仕方がないよね。
ってか。

でもって、最後は彼女の再生の物語と言えるのでしょうかね。

# ハッピーエンドっぽいけど、何故か私はモヤモヤ。

# まぁ私の観方はきっと屈折してるんだろうな。

最後の方は、どうなるの?どう終わらせるの?に見事に引っ張られて。

でもなぁ、もっとさわやかな物語を期待していただけに逆にツラさマシマシの一本でした。



P.S

しかし、、、どんなに役がうまくても、、、

やっぱり、、、ガキの出てくる映画は好きになれません。(きっぱり!)





2025年3月20日木曜日

チケットロス事件

よく行く食堂のシェフに言われた。

「この前、まだレイトショー枠で観られましたよ。」

そうだったぁ忘れてたぁ!とすぐにネットで9時15分の回の座席予約。

“機動戦士ガンダム ジークアクス”である。

まだ観ていない私の前でシェフは淡々と話す。

「やっぱ庵野さんが脚本に入ってりゃ、エヴァ感たっぷりで、いやぁなんともパラレルワールドのお話で、、、」

「やめてぇ!映画館で観るからぁ!」

さて当日、午前中から早々と仕事をかたずけ、レイトショーだもんな、やっぱちょっと昼寝しておいた方がいいかな、などと。

それにしても9時何分だったかな、と確認をする。

9時15分かぁ、こんな時間でもレイトショーっていうのかな、などと。

ん?でも9時15分っていう表現、午前中の部の時間標記はどうなるん?と調べ始めたら、、、

9時15分って朝の回じゃん、夜は21時表記じゃん。

と気づいたのが午後3時。取ったチケットの回は既に終わってた。

私の落ち込み様は尋常ではない。

そもそもこの映画、今週末までで、もう午前なんかに時間は取れない。

あちゃ~~~~~~!

チケット代のロスも手伝って、もう見逃した感に落ち込んだ落ち込んだ。

という、あ~もう~早く忘れたいっ!事件でありました。

# 忘れたいけれど、、、自戒の為にココに記す。

くっそぉ!



P.S

ちなみにロスしたチケット代は、1300円。

高齢者割引がせめてもの救いです。






2025年3月18日火曜日

デッドエンドの思い出

これまで書いた自分の作品の中で、いちばん好きです。
これが書けたので、小説家になってよかったと思いました。
      -よしもとばなな

最高傑作、待望の文庫化!
--------

以上は、本の帯に書かれていた文句である。

よしもとばななは、私は遥か昔に「キッチン」を読んだ記憶があるけれど、それ以外に、、、読んだかな?ぐらいの印象でしたが
こんな文面が目に入ったら、とりあえず手に取ってしまうでしょ。

# まんまと編集者にやられた感。

内容は、5編の短編集。
大きな感動があるわけではないけれど、ごく普通な優しい文体の中でしみじみとその温かみと切なさと。

私は最初の「幽霊の家」が好きかも。

あまりにもサクッと読めてしまったので、逆にあまり後に残らない一冊になってしまいそうだなぁ。
どこがよかった?と聞かれても、言葉にしにくい、そんな一冊でした。



P.S

まだまだ先があるのだろうから、“最高傑作”なんて言葉はまだ早いですよ。

これからもいい作品をお願いします。




2025年3月16日日曜日

レジェンド&バタフライ

東映70周年作品だそうで。

タイトルは洋風だけれども、キムタクと綾瀬はるか演じる織田信長と濃姫のラブストーリーであります。

織田信長モノは、かなり気になる私ですが、
封切りになった時に、どうにもイマイチの評判が耳に入ってきてスルーしてしまったな。

で、この度、やっと鑑賞。
3時間弱に及ぶ長大作なので、なかなかトライ出来なかった。

まぁあらすじはパスするとして、

観てて難点だったことは、、、

キムタクと綾瀬はるか、、、あまりにも現代人で
織田信長のイメージも、従来の古きイメージともかけ離れていて
そこを乗り越えられなかった感が。

あと言葉、尾張弁が生粋の名古屋人にとって耳が痛いやね。

それに各イベントのステージにまったく解釈がないので
既に戦国時代の知識がないと浅い観方しかできないかも。

逆に知識があればあったで、それこそ各ステージの取り扱い方がとても浅く感じてしまう。

そりゃツラいよ、大河ドラマで一年かけてもよさそうな内容を3時間にまとめるんだから。

全体的には、歴史モノに反してのその現代的ロマンチックさはある意味私は嫌いではないのですが
なんとも微妙にまじりあってる感じがツラかったかも。

まぁいつか観なきゃと思っていた物語をとりあえずこなした感は満足です。

おススメ度は、残念ながら低いっす。


P.S

あと、、、

徳川家康が誰かわかんなかった。メーキャップあっぱれです。

吉乃が、、、私の吉乃のイメージがぁ、、、壊された。

それにしても濃姫、、、スゴ過ぎるでしょ。

しかし、、、

実は、織田信長は逃げて船で外国へ、、、

私は、この映画ならそんな終わり方もアリだよね、って好意的に捉えていたのですが、突然やっぱり現実に戻されて、、、

脚本の根性ナシっとひと言書かせていただきます、はい。





2025年3月14日金曜日

きりひと讃歌

手塚治虫であります。

古本屋で何気に発見。
手塚治虫にこんなシリーズもあったんだぁ、と思いつつ、何巻まであるの?と調べたら3巻。
ちょうど3巻並んでいたので、3冊大人買い。

ひとつの物語で3冊に及ぶわけだから長編の部類だろうか。

医療業界の闇や人種や外見の差別や宗教観など実にいろいろなモノが含まれている。

ちなみに1994年の初版なの30年も前の作品です。
だからか、今じゃ表現できない内容も結構含まれている気がするのは私のきのせいか。

# まぁあらすじを書きたいところだけれど、それはググっていただいて。

今までも火の鳥シリーズなんかも読んできましたが、それよりもずっと超大作のような気がします。

全体的にとても重い雰囲気で話は進みますが、その後にきっとステレオタイプの価値観へのアンチテーゼを感じることになるのではないでしょうか。

手塚ファンではありますが、とても全部読み切れない中で、この物語と出会ってよかったです。



P.S

しかし、私の場合も、鉄腕アトムから始まって、実にいろいろな話を読んできてはいるわけですが、

手塚治虫って漫画家は本当にすごいなぁ、とつくづく思います。



2025年3月12日水曜日

受験と縁結び絵馬

受験シーズンである。
我が家の近くの神社は、学問の神を祀っているので受験シーズンの混み方も大変だ。

絵馬などは、もう掛けるところが見つからないほどに掛けられている。
それを見るのは、結構楽しい。

# ま、基本、他人事だからね。

が、神社のもう一方の隅には、縁結びの神様もいて、こちらにも絵馬掛けがある。
ちょっと目を通してみると、やはり男女間の恋願いである。

けどね、こちらにも受験の絵馬を掛けてもいいと思うんだよね。

その大学と自分の縁結びを願うという意味で。

# 縁結びの神、出雲大社で得たうんちくである。



P.S

ただ笑えるのは、、、

受験の相手大学は、ほとんどの人が複数だからなぁ、、、。
そんな浮気心で縁結びの神様がその願いを叶えてくれるとは思えないし。

一校だけに賭けている人のみが許される行いでありましょう。




2025年3月10日月曜日

幸せなひとりぼっち

なんとも複雑さを感じるこのタイトル。
どうも主人公が高齢者であれば、やっぱ観ておかないとな、とレンタル。

スウェーデン映画で、ジャンルはコメディ、、、なの?

冒頭から、頭が痛くなるようなオヤジが出てきて、あ~この手の物語かぁ、と。

古き保守的な典型的な昔のオヤジ。
愛妻を亡くし、何度も自殺を目論むものの、うまくいかない。
けれど、その瞬間、記憶は過去に戻り、懐かしい場面が展開する。

このオヤジ、ある意味とにかく真面目なのである。誠実なのである。幼少期から。

# 一般的には、行き過ぎるほどに。

だから憎めない。

近隣住人とうまくやっていこうなんて気はさらさらないのだけれど、
他人が鬱陶しく感じながらも、困っていれば放っておけない。

そして、やがて、、、と、ここからは貴方の想像にお任せして、、、。
ただ、こんな終わり方になってしまうのが残念である。

観ていて反省する点が多々感じられる自分であったりする。
けれど、決して何かを押し付けてこないのがいい。

特におススメ度はないけれど、私は観て良かったな。

映画内でのオヤジの年齢設定は、59歳。

私より若いんかいっ!

主人公のカタブツオヤジ、名演でした。



P.S

同名の原作があるようだ。

米国版映画では「オットーという男」。
予告編を観ながら、思わず避けてしまった映画だけれど、
でも、このスウェーデン版で内容が知ることが出来て良かったでした。




2025年3月8日土曜日

ネットでブックオフ

街の本屋さんには大変申し訳ないのだけれど、

我が家からの距離として、図書館より、本屋さんより、ブックオフが一番近くにあってついつい立ち寄ってしまう。
すると、つい買ってしまったりする。

最近は、面白いかどうかわからない新刊よりも、「あ、これまだ読んでないじゃない。」そう思って手に取ってしまうパターンが多く。

しかも半月に1回、100円引きクーポンが配られてしまうと
110円の本は10円で、220円の本は120円で買えてしまうわけで。

# ちなみにそれをまた売ると、5円ぐらい返ってくるわけで。

図書館と比べれば、お金はかかるけれど、返却期間がないのがいい。
気にいれば、そのまま本棚に行けるし。

更には、アプリで在庫のネット検索ができる。
見つかれば、そのままポチっと購入し、近くのブックオフまで送料無料で届けられる。

読みたい古い本の在庫がなくても「入荷お知らせ」を登録しておけば、中古本として入荷されれば連絡が来るので、そのまま即ポチッと。

もうこれは便利。

なので、本屋で探して見つからずにガッカリするよりも、なんだか気分に無駄がなくていいんだな。

本屋さんへ、、、ごめんなさい。

けど、最近、子供たちへのプレゼントは、図書カードにしてますので、それでご勘弁を。m<._.>m



P.S

昔は、中古の本って、なんだか不衛生な感じがしたけれど、
中古でしか見つからない本を何冊も仕方なく読んでいるうちに慣れてしまった。

それにしてもブックオフの中古本は、思いのほかキレイなものが多いです。

みんな本って、売ること考えてキレイに読んでるの?

私は本に優しくなくて、ごめんなさい。






2025年3月6日木曜日

常設展示室(小説)

すみません、また原田マハです。

6編の短編からなる一冊であります。
それぞれの物語に一枚の名画が絡む。

最初の一編から涙じんわりチョチョ切れて、半ば辺りで落ち着いたものの
最後の一編「道」に声を上げて泣いてしまったこのジジイ。

いや小説だよ小説、と自分に思い込ませながらも、、、泣けました。

何気ない出来事に、人生のなりゆきに、一枚の絵を絡ませたこの短い物語たち、
やっぱキュレーターならではのこの作家の特異が光る。

けど、、、あまりにも哀しいので、きっと二度読むことはないかも。
けれど、涙を流すという行為に、なにか自分の中がいくらかデトックスされた気もしなくもなく。

美術絵画好きの人には、つい薦めたくなってしまう一冊であります。



P.S

原田マハ、、、きっとまだまだ続く、、、予感。







2025年3月4日火曜日

トライアングル

タイムループもの(?)だったのね。

タイムパラドックス好きな私は、タイムループものも好きっちゃぁ好きである。

「オール・ユー・ニード・イズ・キル」とか「恋はデジャ・ブ」などでも
タイムループを繰り返すうちに、少しずつ前と違った状況になり、結局ハッピーエンドに至るのが定番であろう。

が、この映画は、ちょっと違う。

# ネタばれちゃうけど、、、許してたもう。

結局、前と同じ状況、思いを繰り返すのである。

が、本人が突然過去に戻るわけではない。

自分と同じ自分が、後から同じ行為をしながらやってくるのである。

# わっかんねぇ~だろうなぁ、観なきゃ。

# いや、それアンタの表現力不足でしょ。→自分へ。

しかも、繰り返している状況の中で自分が未来の(過去の?)本人と出会ってしまうという思いっきりパラドックスも見せつけてくれる。

だから人を殺せば、どんどん死体は増えてゆく。
それは、確かに意外性をもたらしてはくれるものの、なんだか夢も希望もないな。

さて、ここまでくると誰もが思うはずである。

「どうやってこの物語は終わるの?」

さらにもうひとつ、

「どうやってこのループは始まったの?」

ははは、、、すべては不明なままです。

ここらあたりをうまく処理できれば、名作になったかもしれないのになぁ、、、

散らかしっ放しじゃぁなぁ、、、。

と、最大のネタをばらして今日は終わります。(笑)



P.S

どうせだったら、明るいコメディーで作って欲しかったな、

と思う私はホラー嫌いだからさっ。




2025年3月2日日曜日

ローコスト(?)ひな壇

いやなにチョコの空き箱が残っていたので、ひな壇を模して配置してパシャッ。

それだけのことです。



 

P.S

細かい問い合わせは不可。