かつて90歳のおばぁちゃんから誕生日にいただいたキーホルダー。
半世紀以上前、そのおばぁちゃんと私は、銀座の遊歩道で屋台で焼きダンゴを焼いて売っていた。
大学生のアルバイトだった私は“おかぁさん”と呼んでいたものである。
だからきっとおかぁさんもこの屋台のカードを見て懐かしく思って送ってきたのであろうな。
このキーホルダー、大切にしていたけれど、ちょっと表に出てもらおうと思って使いだそうと思った次第で。
懐かしい想い出を想起させる大切なトリガーキーホルダーであります。
P.S
もし鬼籍に入っていなければ、今年で106歳。
もう少し経てば、また会えそうだよね、と。