2007年11月4日日曜日

新聞の追悼欄

ちょっと前に、沖縄へ社員旅行に行ったらしき息子からお酒が届いた。
きっと誕生日の祝いも兼ねてお土産をくれたのであろう。

で、沖縄からの小包は、やはりどことなく沖縄のオーラを発していた。

特に気になったのは、小包の中のパッキンにされた新聞紙・チラシ。
クシャクシャになっていたものを広げて目を通してみた。

スーパーのチラシから、地元の食材がわかる。何となく物価がわかる。
それらを通して、極めてわずかながら、沖縄の人々の生活が窺えるようだ。

その中でも目を引いたのは、新聞の追悼欄。(琉球新報)
大きな枠で、家族の名前がいっぱい並んでいる。
亡くなった人への思い、礼儀、慣習がわかる。

ちなみに私は、まだ沖縄に行ったことがない。
なかなか行くチャンスがない。

何となく私自身、海外よりも遠い感じがするのは、否めない。
けれど、近いうちに行きたいと思う。
せめて、日本は知っておきたい。そう思ったりも。


P.S

お酒の感想は、空になってから書くね。まずは、サンキュ。→息子へ。